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アメリカでのコンサート

class of 2012 の SS です。

ここ最近、立て続けにアメリカ各地で何度か大きな会場のコンサートにいきました。
今までの経験も踏まえ、こちらで感じたいくつかの傾向について書こうと思います。
(あくまで私の経験をベースにしておりますので、当てはまらない場合はご容赦ください。)

①コンサート開始時間
 メインアクトが出てくるまでには、かなり時間がかかります。ある程度の規模のコンサート
 になるとかならず前座があります。
 前座の開始時間がチケットには開始時間として記されているため、時間通りにいるに行くと
 やたら待つこともしばしばです。前座の数も、アーティストのジャンルによって様々で、
 3~4の前座がある場合もあれば1つの前座が1時間くらいやっている場合もあります。
 特に前者の形態はR&B系に多く、時に今旬だったり一時代前に旬だったアーティストが
 組み込まれていたりするため、お得な感じがあります。
 (ただ、その分メインが始まる時間はかなり遅くなり、夜10時を超えることもあります。)
  
②カメラの持込
 基本的にOKです。日本だとカメラチェックなどがある興行が多いですが、私が経験した限り
 では、コンサートの写真撮影は自由です。
 ということで、最前列でカメラ小僧のようにずっと写真を取っている人などは良く見かけ
 ますし、ハイライトともなるとものすごいフラッシュの数が一斉にたかれます。

③PC、傘等の持込
 非常に持込が厳しいです。会場にもよりますが、持ち込みが禁止されると明示されている
 もの(PC、傘などが多いです。)は預かってくれるケースも少なく、入場口で捨てなければ
 入れない、もしくはどっかに置いてきなさい、などと言われるケースはよく見られますので
 注意が必要です。

④客層
 見事なまでに興行するアーティストによって変化します。私の印象だと、日本のコンサート
 では典型的な客層もいるけど、そうでない客層も散見され、全体的には色々な人が
 入り混じっている気がします。アメリカでは、様々な人種がいてその分別がつきやすい
 ということもあってか、行くコンサートによってメインの客層が180度変わるため、
 そのアーティストの支持層を改めて認識することができます。 

ナッシュビル周辺には、LPフィールドやブリジストンアリーナ、ライマンオーディトリアム、
またちょっと足をのばせばフェデックスフォーラム(メンフィス)など有名アーティストが
興行する大きな会場が沢山ありますので、これからも色々な経験をしたいと思っています。
vandyowen
Posted byvandyowen

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