TA (Teaching Assistant) について
2023年01月30日 公開
こんにちは、Class of 2023のHSです。
Round2で出願されている受験生の皆様はそろそろインタビューの時期かと思います。直前でも何か気になる点がございましたら、遠慮なく当サイトから在校生にご連絡いただければと思います。
さて今回のブログでは、授業やクラブ活動以外の学び・貢献の機会として、TA(Teaching Assistant)の業務ついてご紹介します。
TAはその名の通り、生徒の質問対応や課題の採点など、教授の授業運営のお手伝いをする役割です。時給制で給料も発生します(社費の方は可否について派遣元に確認が必要かもしれません)。
私はこの2年生でのMod1にMaster of Management in Healthcare(MMHC)プログラム向けの Spreadsheets for Health Care Analytics という授業(要はExcelの授業)のTAを経験し、また今月から始まったMod3では1年生の必修科目であるManagerial AccountingのTAをしています。
TAが実施する具体的な業務は授業や教授により様々ですが、主に以下のような業務が挙げられます。
・授業中の出席確認や受講者の発言の記録(出席点や発言点がある授業の場合)
・授業内外での生徒からの質問対応(チュータリング)
・課題やテストの採点
・受講生徒への事務連絡などの雑務
SpreadsheetsのTAとしての私の業務内容は、授業内外での生徒からの質問対応、課題の採点、授業やテストで使用する問題の作成などでした。授業はハンズオンでExcelの例題を解くものであったため「エラーが出ました」「教授の答えと違うんですがどこで関数の書き方を間違えてますか?」など常に質問が飛んでくる状況で、教室中を歩き回り、生徒が躓いている事項を素早く見極めながら英語で質問対応をするのは中々タフな経験でした。また、MMHCは夜間プログラムのため授業後にディナーで親睦を深める時間があり、毎授業後にお酒とご飯のおこぼれを貰いながら教授やMMHCの生徒と交流する機会にも恵まれました。
Managerial AccountingのTAは、生徒からチュータリングの依頼が来た際に対応する役割です。まだ授業が始まったばかりで質問は来ていませんが、いつでも対応できるよう履修内容を復習しています。忘れかけていた事項もあるので良い復習のきっかけです。
TA業務はそれなりに時間も取られ大変ではありますが(Spreadsheetsの場合週に4~5時間ほどでした)、教授の近くで働くのはとても良い経験になっています。また、何かを学ぶ上では自ら他人に教えることが一番効果的だと言われているように、質問対応やそのための準備を通して当然ながら授業トピックへの理解も格段に深まりました。Owenはスモールスクールのため、TAの機会を貰うチャンスも多いように思います。興味のある授業では是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
Vanderbilt MBA 在学生による非公式サイト
https://owenjbc.wixsite.com/vanderbilt-mba-japan
Round2で出願されている受験生の皆様はそろそろインタビューの時期かと思います。直前でも何か気になる点がございましたら、遠慮なく当サイトから在校生にご連絡いただければと思います。
さて今回のブログでは、授業やクラブ活動以外の学び・貢献の機会として、TA(Teaching Assistant)の業務ついてご紹介します。
TAはその名の通り、生徒の質問対応や課題の採点など、教授の授業運営のお手伝いをする役割です。時給制で給料も発生します(社費の方は可否について派遣元に確認が必要かもしれません)。
私はこの2年生でのMod1にMaster of Management in Healthcare(MMHC)プログラム向けの Spreadsheets for Health Care Analytics という授業(要はExcelの授業)のTAを経験し、また今月から始まったMod3では1年生の必修科目であるManagerial AccountingのTAをしています。
TAが実施する具体的な業務は授業や教授により様々ですが、主に以下のような業務が挙げられます。
・授業中の出席確認や受講者の発言の記録(出席点や発言点がある授業の場合)
・授業内外での生徒からの質問対応(チュータリング)
・課題やテストの採点
・受講生徒への事務連絡などの雑務
SpreadsheetsのTAとしての私の業務内容は、授業内外での生徒からの質問対応、課題の採点、授業やテストで使用する問題の作成などでした。授業はハンズオンでExcelの例題を解くものであったため「エラーが出ました」「教授の答えと違うんですがどこで関数の書き方を間違えてますか?」など常に質問が飛んでくる状況で、教室中を歩き回り、生徒が躓いている事項を素早く見極めながら英語で質問対応をするのは中々タフな経験でした。また、MMHCは夜間プログラムのため授業後にディナーで親睦を深める時間があり、毎授業後にお酒とご飯のおこぼれを貰いながら教授やMMHCの生徒と交流する機会にも恵まれました。
Managerial AccountingのTAは、生徒からチュータリングの依頼が来た際に対応する役割です。まだ授業が始まったばかりで質問は来ていませんが、いつでも対応できるよう履修内容を復習しています。忘れかけていた事項もあるので良い復習のきっかけです。
TA業務はそれなりに時間も取られ大変ではありますが(Spreadsheetsの場合週に4~5時間ほどでした)、教授の近くで働くのはとても良い経験になっています。また、何かを学ぶ上では自ら他人に教えることが一番効果的だと言われているように、質問対応やそのための準備を通して当然ながら授業トピックへの理解も格段に深まりました。Owenはスモールスクールのため、TAの機会を貰うチャンスも多いように思います。興味のある授業では是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
Vanderbilt MBA 在学生による非公式サイト
https://owenjbc.wixsite.com/vanderbilt-mba-japan