ELC (English Language Center) の英語学習プログラム
2021年02月28日 公開
こんにちは。Class of 2022のYMです。
大寒波がやってきた2月も終わり、いよいよナッシュビルにも春が訪れようとしています。
今回はVanderbilt大学に付属し、英語学習の機会を提供するELC (English Language Center)の最新状況についてご紹介したいと思います。現在は、①EAP (English for Academics and Professionals)という複数人が参加する授業形式のクラスと、②1-to-1 Consultationsというマンツーマンによる英語レッスンの、2つの講座に主に分かれています。どちらも、英語を第二言語とするVanderbiltの大学院生向けに、Speaking、Writing、Pronunciationの3つの英語学習の機会を提供しています。
① EAP (English for Academics and Professionals)
秋 (9月~12月)と春 (1月~4月) のセメスター毎に、1~2回/週(1時間半/回)のペースで開催され、ELCに所属する専門の英語講師が授業を担当しています。セメスター毎に1講座までは無料で受講することができます。私は昨秋にSpeakingの講座(Academic Speaking)を受講しました。本講座では主にディスカッションやプレゼンテーションの英語スキル向上に重きが置かれています。具体的には、ディスカッションで良く用いられるフレーズを勉強し、各トピック(アカデミックな内容が中心)に沿って講師や参加者と議論したり、効果的なプレゼン手法を学んで興味のあるトピックについてプレゼンを実施する、といった内容です。講座内容やトピックはさほど難しいものではありませんが、MBAでの普段の授業に加え、英語学習を継続的に行えるという点でメリットがあります。また、Owenの学生のみならず、Vanderbiltの他の大学院(法、工学、教育、科学 等)の学生も参加しており、参加者同士で交流を深めたりでき、Owen以外のネットワークも作ることが可能です。
② 1-to-1 Consultations
セメスター中は土日も含めてほぼ毎日開催されており、Vanderbiltの大学院の在校生であれば、無料で週3回(50分/回)まで受講できます。SpeakingとWritingはELC所属の英語講師や大学院に在籍するネイティブの学生が講師を担当し、Pronunciationに関しては、発音に関する専門的な教育が伴うためELC所属の英語講師が担当しています。担当講師も複数いるので、相性の良い講師を見つけて継続的に受講したり、幅広く色々な講師と話すことも可能です。また、土日も含めて都合の良い曜日に受講でき、フレキシブルに英語学習出来ることが大きなメリットです。私は昨秋よりSpeakingとPronunciationを中心に継続的に受講しています。Speakingでは、文化、経済、政治、趣味といった幅広いトピックについて講師と会話し、表現や発音、自分の癖等の修正が出来るようになります。Pronunciationでは、発音時の口や舌の動かし方、普段の練習方法などを丁寧に教えてくれて、苦手な発音を中心に徹底的に矯正することができます。Pronunciationの授業で意識的に矯正しながら何度も練習することで、MBAでの授業やクラスメートとの会話で無意識に発音出来るようになります。
両講座とも現在は全てオンライン講座にて開催されています。詳しくはELCのホームページに詳細情報が掲載されておりますので、ご興味を持たれた方は是非覗いてみてください。(https://www.vanderbilt.edu/elc/)
最後に、受験生の皆様はいよいよ最終局面を向かえている頃かと思いますが、健康第一でお体にはくれぐれもご自愛ください。皆様が納得のいく受験結果を得られるように、日本人在校生一同、心より応援しております!
Vanderbilt MBA 在学生による非公式サイト
https://owenjbc.wixsite.com/vanderbilt-mba-japan
大寒波がやってきた2月も終わり、いよいよナッシュビルにも春が訪れようとしています。
今回はVanderbilt大学に付属し、英語学習の機会を提供するELC (English Language Center)の最新状況についてご紹介したいと思います。現在は、①EAP (English for Academics and Professionals)という複数人が参加する授業形式のクラスと、②1-to-1 Consultationsというマンツーマンによる英語レッスンの、2つの講座に主に分かれています。どちらも、英語を第二言語とするVanderbiltの大学院生向けに、Speaking、Writing、Pronunciationの3つの英語学習の機会を提供しています。
① EAP (English for Academics and Professionals)
秋 (9月~12月)と春 (1月~4月) のセメスター毎に、1~2回/週(1時間半/回)のペースで開催され、ELCに所属する専門の英語講師が授業を担当しています。セメスター毎に1講座までは無料で受講することができます。私は昨秋にSpeakingの講座(Academic Speaking)を受講しました。本講座では主にディスカッションやプレゼンテーションの英語スキル向上に重きが置かれています。具体的には、ディスカッションで良く用いられるフレーズを勉強し、各トピック(アカデミックな内容が中心)に沿って講師や参加者と議論したり、効果的なプレゼン手法を学んで興味のあるトピックについてプレゼンを実施する、といった内容です。講座内容やトピックはさほど難しいものではありませんが、MBAでの普段の授業に加え、英語学習を継続的に行えるという点でメリットがあります。また、Owenの学生のみならず、Vanderbiltの他の大学院(法、工学、教育、科学 等)の学生も参加しており、参加者同士で交流を深めたりでき、Owen以外のネットワークも作ることが可能です。
② 1-to-1 Consultations
セメスター中は土日も含めてほぼ毎日開催されており、Vanderbiltの大学院の在校生であれば、無料で週3回(50分/回)まで受講できます。SpeakingとWritingはELC所属の英語講師や大学院に在籍するネイティブの学生が講師を担当し、Pronunciationに関しては、発音に関する専門的な教育が伴うためELC所属の英語講師が担当しています。担当講師も複数いるので、相性の良い講師を見つけて継続的に受講したり、幅広く色々な講師と話すことも可能です。また、土日も含めて都合の良い曜日に受講でき、フレキシブルに英語学習出来ることが大きなメリットです。私は昨秋よりSpeakingとPronunciationを中心に継続的に受講しています。Speakingでは、文化、経済、政治、趣味といった幅広いトピックについて講師と会話し、表現や発音、自分の癖等の修正が出来るようになります。Pronunciationでは、発音時の口や舌の動かし方、普段の練習方法などを丁寧に教えてくれて、苦手な発音を中心に徹底的に矯正することができます。Pronunciationの授業で意識的に矯正しながら何度も練習することで、MBAでの授業やクラスメートとの会話で無意識に発音出来るようになります。
両講座とも現在は全てオンライン講座にて開催されています。詳しくはELCのホームページに詳細情報が掲載されておりますので、ご興味を持たれた方は是非覗いてみてください。(https://www.vanderbilt.edu/elc/)
最後に、受験生の皆様はいよいよ最終局面を向かえている頃かと思いますが、健康第一でお体にはくれぐれもご自愛ください。皆様が納得のいく受験結果を得られるように、日本人在校生一同、心より応援しております!
Vanderbilt MBA 在学生による非公式サイト
https://owenjbc.wixsite.com/vanderbilt-mba-japan