スモールトーク
2020年10月28日 公開
こんにちは。初めて投稿させて頂きますClass of 2022のYMです。
8月に入学して約3カ月が過ぎ、ナッシュビルはベストシーズンの秋を迎えています。紅葉とハロウィーンのシーズンでもあります。ナッシュビルの秋は温暖な気候で、東京よりも若干暖かい日が続いており、快適な毎日を過ごせています。授業はMod1が終わり、Mod2に突入して早3週間が経ち、ナッシュビルでの生活にもだいぶ慣れてきたところです。
さて、今回は学生同士の交流についてお話させて頂きます。現在は授業のほとんどがハイブリッド型(インパーソンかオンラインを選択)を採用しており、インパーソンの授業では、授業前後の時間を活用して、学生同士で日常会話をして交流しています。これが「スモールトーク」で、いわゆる雑談や世間話なのですが、上手く活用することで、相手に良い印象を持ってもらったり、話しやすいと感じてもらえたりすることができ、学生同士の距離をグッと縮めることが出来ます。特に昨今の状況下では、家で過ごす時間が増え、対面して会話をする機会が限られる中、スモールトークはとても重要なコミュニケーション方法になっています。今年のOwen 1年生は約180人で構成されていますが、米国南部のスモールスクールならではの協調的で温かい雰囲気が気に入ってOwenに入学した学生も多く、基本的には皆フレンドリーなのでスモールトークが大好きです。
実際に私が経験したケースでは、Mod1が始まったばかりの8月後半のとある授業後に、Owenの図書館で課題図書の印刷をしていると、ベネズエラ出身の同級生が印刷に来てインパーソンで初めて対面しました。そして早速スモールトークが始まり、お互いの趣味や出身国の話題で盛り上がりました。その同級生は一度来日した経験があり、日本の食文化の話をするととても喜んでくれて、後日ナッシュビルにある日本料理を一緒に食べに行きました。また、日本料理とベネズエラ料理を実際に作ってお互いにご馳走し合うなど、交流を深められています。
大学側も学生同士が交流できるような環境を幾つも設定してくれています。例えばMod1のFinal(期末試験)期間中では、フードトラックをキャンパス前に設置して食事を無料提供し、学生同士がソーシャルディスタンスをとって食事しながら、スモールトークを楽しむことが出来ました。
今年はパンデミックの影響で、インターナショナル学生同士がMBAプログラム前に交流できるISBP (International Summer Business Program)が中止となり、アメリカ人学生が加わるMBA Orientationも全てオンラインとなったことから、学生同士の交流を深めていくのが最初は中々大変でしたが、今はインパーソンで参加できる授業も増え、スモールトークの機会も活用して交友関係が徐々に広がっています。また、MBAの授業ではグループワークがとても多いので、スモールトークを通じて仲を深めることで、グループワークをより円滑に進めることも出来ますね。
最後に、Owenのロビーに掲げられているClass of 2022の国旗の写真を載せておきます。MBA受験生の皆様は年末に向けて、いよいよ受験準備が佳境に入る頃だと思います。Owenにご興味のある方やご質問のある方は、全力でサポート致しますのでお気軽にJBCまでご連絡下さい。

Vanderbilt MBA 在学生による非公式サイト
https://owenjbc.wixsite.com/vanderbilt-mba-japan
8月に入学して約3カ月が過ぎ、ナッシュビルはベストシーズンの秋を迎えています。紅葉とハロウィーンのシーズンでもあります。ナッシュビルの秋は温暖な気候で、東京よりも若干暖かい日が続いており、快適な毎日を過ごせています。授業はMod1が終わり、Mod2に突入して早3週間が経ち、ナッシュビルでの生活にもだいぶ慣れてきたところです。
さて、今回は学生同士の交流についてお話させて頂きます。現在は授業のほとんどがハイブリッド型(インパーソンかオンラインを選択)を採用しており、インパーソンの授業では、授業前後の時間を活用して、学生同士で日常会話をして交流しています。これが「スモールトーク」で、いわゆる雑談や世間話なのですが、上手く活用することで、相手に良い印象を持ってもらったり、話しやすいと感じてもらえたりすることができ、学生同士の距離をグッと縮めることが出来ます。特に昨今の状況下では、家で過ごす時間が増え、対面して会話をする機会が限られる中、スモールトークはとても重要なコミュニケーション方法になっています。今年のOwen 1年生は約180人で構成されていますが、米国南部のスモールスクールならではの協調的で温かい雰囲気が気に入ってOwenに入学した学生も多く、基本的には皆フレンドリーなのでスモールトークが大好きです。
実際に私が経験したケースでは、Mod1が始まったばかりの8月後半のとある授業後に、Owenの図書館で課題図書の印刷をしていると、ベネズエラ出身の同級生が印刷に来てインパーソンで初めて対面しました。そして早速スモールトークが始まり、お互いの趣味や出身国の話題で盛り上がりました。その同級生は一度来日した経験があり、日本の食文化の話をするととても喜んでくれて、後日ナッシュビルにある日本料理を一緒に食べに行きました。また、日本料理とベネズエラ料理を実際に作ってお互いにご馳走し合うなど、交流を深められています。
大学側も学生同士が交流できるような環境を幾つも設定してくれています。例えばMod1のFinal(期末試験)期間中では、フードトラックをキャンパス前に設置して食事を無料提供し、学生同士がソーシャルディスタンスをとって食事しながら、スモールトークを楽しむことが出来ました。
今年はパンデミックの影響で、インターナショナル学生同士がMBAプログラム前に交流できるISBP (International Summer Business Program)が中止となり、アメリカ人学生が加わるMBA Orientationも全てオンラインとなったことから、学生同士の交流を深めていくのが最初は中々大変でしたが、今はインパーソンで参加できる授業も増え、スモールトークの機会も活用して交友関係が徐々に広がっています。また、MBAの授業ではグループワークがとても多いので、スモールトークを通じて仲を深めることで、グループワークをより円滑に進めることも出来ますね。
最後に、Owenのロビーに掲げられているClass of 2022の国旗の写真を載せておきます。MBA受験生の皆様は年末に向けて、いよいよ受験準備が佳境に入る頃だと思います。Owenにご興味のある方やご質問のある方は、全力でサポート致しますのでお気軽にJBCまでご連絡下さい。

Vanderbilt MBA 在学生による非公式サイト
https://owenjbc.wixsite.com/vanderbilt-mba-japan