2020 Summer
2020年09月12日 公開
Class of 2021のYHです。今回は私が経験したインターンシップについて少し紹介させて頂きます。
実は当初の予定としては幸運にも日本のある会社様からインターンシップのオファーを頂いたためそちらに参加させて頂く予定でいたのですが、今回のコロナの影響から実施することが難しくなり急遽中止となってしまいました。非常に残念なことではあったのですが、他にも日本ではいくつか中止になっているところもあると聞いたことから、その時点からの日本でのインターンシップ取得は難しいと判断し、改めて大学のキャリアセンターと相談しアメリカでのインターンシップ獲得を目指しました。運良くちょうど募集をかけていて自分の希望ともマッチするような先をキャリアセンターの担当が発見してくれたので、それを進めていったところ無事参加することができました。
私が参加したのは、2ヶ月弱の短期のインターンシップであり全てオンラインで実施するプログラムでした。当初はどのようになるのだろうと不安でしたが、オンラインでのキックオフミーティングから始まり週3回程のチームミーティングと週2回程の全体のミーティングを中心に、効率的にマネジメントが行われており、日々気になったことや確認したいことについてはSlack/Google Driveを活用してチーム内+プロジェクトマネージャーにメッセージを送ることでスピーディーにアップデートした内容が共有されプロジェクトを進めることが可能でした。実際私たちのチームのメンバーは3人いて私がテネシー、一人がカリフォルニア、もう一人がテキサスというそれぞれ別の場所に住んでいたのですが、その状況においてもチーム内でのコミュニケーションはうまく進み、今後のデジタル技術を活用した新しい働き方を考えさせられる機会となりました。
また併せて思ったことは今回のインターンシップに際して私が必要だったものはインターネットにアクセスできる環境とパソコンだけです。ほとんどの作業を無料のツールを活用して作業し、結果を共有し、オンラインでプレゼンを行いプロジェクトを進めていきました。つまりアイデアさえあれば今の時代、簡便にかつ安価に、遠くに住む人たちと協働することが可能になったのだなと実感した次第です。実際そのようなツールを活用しているアメリカには多くの就業の機会があります。卒業生のネットワークを活かしメール・オンラインミーティングを行うような活動を中心に、無給ではありますがベンチャー企業がインターンを募集しているAngelListというサイトもあります。教授のリサーチを手伝う仕事もありますし、友達が立ち上げた企業でインターンシップを行うという友達もいました。今後日本でもそのように様々な形で就労できる機会が増えれば、より色々な方が活躍できる場ができそうだなと感じた経験となりました。
Vanderbilt MBA 在学生による非公式サイト
https://owenjbc.wixsite.com/vanderbilt-mba-japan
実は当初の予定としては幸運にも日本のある会社様からインターンシップのオファーを頂いたためそちらに参加させて頂く予定でいたのですが、今回のコロナの影響から実施することが難しくなり急遽中止となってしまいました。非常に残念なことではあったのですが、他にも日本ではいくつか中止になっているところもあると聞いたことから、その時点からの日本でのインターンシップ取得は難しいと判断し、改めて大学のキャリアセンターと相談しアメリカでのインターンシップ獲得を目指しました。運良くちょうど募集をかけていて自分の希望ともマッチするような先をキャリアセンターの担当が発見してくれたので、それを進めていったところ無事参加することができました。
私が参加したのは、2ヶ月弱の短期のインターンシップであり全てオンラインで実施するプログラムでした。当初はどのようになるのだろうと不安でしたが、オンラインでのキックオフミーティングから始まり週3回程のチームミーティングと週2回程の全体のミーティングを中心に、効率的にマネジメントが行われており、日々気になったことや確認したいことについてはSlack/Google Driveを活用してチーム内+プロジェクトマネージャーにメッセージを送ることでスピーディーにアップデートした内容が共有されプロジェクトを進めることが可能でした。実際私たちのチームのメンバーは3人いて私がテネシー、一人がカリフォルニア、もう一人がテキサスというそれぞれ別の場所に住んでいたのですが、その状況においてもチーム内でのコミュニケーションはうまく進み、今後のデジタル技術を活用した新しい働き方を考えさせられる機会となりました。
また併せて思ったことは今回のインターンシップに際して私が必要だったものはインターネットにアクセスできる環境とパソコンだけです。ほとんどの作業を無料のツールを活用して作業し、結果を共有し、オンラインでプレゼンを行いプロジェクトを進めていきました。つまりアイデアさえあれば今の時代、簡便にかつ安価に、遠くに住む人たちと協働することが可能になったのだなと実感した次第です。実際そのようなツールを活用しているアメリカには多くの就業の機会があります。卒業生のネットワークを活かしメール・オンラインミーティングを行うような活動を中心に、無給ではありますがベンチャー企業がインターンを募集しているAngelListというサイトもあります。教授のリサーチを手伝う仕事もありますし、友達が立ち上げた企業でインターンシップを行うという友達もいました。今後日本でもそのように様々な形で就労できる機会が増えれば、より色々な方が活躍できる場ができそうだなと感じた経験となりました。
Vanderbilt MBA 在学生による非公式サイト
https://owenjbc.wixsite.com/vanderbilt-mba-japan