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住宅事情・手続きについて

こんにちは。Class of 2020 のYです。今回のブログでは住宅事情について紹介させていただきます。

留学する上で気になることの一つは住宅事情ではないでしょうか。具体的な住宅検索方法や手続の流れについては、Manual for Nashville Lifeをご参照ください。今回は私の具体的なアパート締結までの話と他の1年生の話に焦点を当てます。

1.スケジュール
私のアパート入居までのスケジュールは次のとおりでした。一見すると何も問題がないように見えますが、オンラインで申込んだあとにアパートから連絡がなかなか来なかったため、こちらからメールと電話をしました。相手方から連絡がないときや疑問に思うことがあるときは積極的に確認することが重要だと思いました。また、住居日が14日になってしまったことも誤算でした。合格後の早い段階でアパートを探すことが肝要だと思います。
 6月上旬 先輩からいただいたリストからアパートを選択
 6月11日 オンライン上で申込
 6月21日 入居審査申込
 6月26日 入居承諾通知の受領
 7月12日 住宅保険加入
 7月9日~:ISBP(International Summer Business Program)参加
 7月14日 入居

2.手続
入居前に必要だったことは次のとおりです(アパートによって預託金の取扱は異なります。)。
 ・仮押さえのための預託金の支払(賃料1か月分)
 ・財政証明,I-20,パスポートの各コピーの送付(電子メール)
 ・Nashville Electric Service(電気会社)の契約(入居前に契約を締結する必要があります。)
 ・住宅の保険契約加入
 ・入居に際して預託金の支払い(賃料1か月分)

3.私のケース
私のアパートの選択基準は、①値段②生活環境③他の一年生の住居の状況でした。派遣元の会社から月額賃料$1,500の1bed1bathという制限があったので、その金額にみあう物件をまずは探しました。$1,500の場合、新しくて、学校に近い物件(徒歩10分)で条件にあうものはなかなかないものの、少し古い物件や少し離れたところでは物件を見つけることが可能でした。次に候補の中から徒歩や自転車でも大学に通えることや家族が買物に行きやすいかなどの生活環境を考慮して、Hillsboroという大学から南側へ徒歩20分のところに決めました。さらにいえば、同じアパートに同級生が住んでいることも決め手の一つでした。授業が始まると忙しいため、夜に気軽に会える友人を同じアパートに持っているということが生活面でも勉強面でもとても助かっています。

4.他の1年生
他の一年生は、一人は私と同じHillsboroに住んでいますが、他の二人は、それぞれCharlotteといいう大学の北側の地域と、Music Rowという大学の北東側の地域に住んでいます。スーパーやレストランの有無や値段や街の雰囲気など地域により差がありますので、ビジットの際は時間があれば、住環境をご覧ください。なお、2人は、渡米後に住宅の契約をしています。ホテルなどの仮住まいを確保することで、渡米後に住宅を探して契約することも可能です。しかし、即日の契約は難しいため、1週間程度の余裕を持った計画が必要です。

5.その他
MBA以外の日本人留学生の方で次のサイトでルームメイトを見つけて格安の物件に入られている方がいますので、ご紹介します。

Off Campus Housing Search

ルームメイトを探している場合は、この検索サイトを使うことも一つの方法だと思います。1年生のうちの一人は、同じMBAの他国の留学生とルームシェアをしています。合格後に立ち上げる合格者向けのFacebookグループを通じてルームメイトを探してみるという方法もあります。


以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。年末に向けてさらに受験準備がハードになると存じますが、くれぐれもお身体、ご自愛ください。

■JBC(Japan Business Club)公式HP
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html
vandyowen
Posted byvandyowen

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