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1年半を振り返ってOwenについて想うこと

こんにちは!Class of 2018のTomoです。
気付けばもう、卒業式まで100日程度となりました。JBCのHPではOwenの特徴や、入学者の志望動機を紹介していますが、今日は入学してからの1年半を振り返り、実際に感じていることを紹介したいと思います。

1.充実したHOPカリキュラム
Owenのカリキュラムのなかでも、ヘルスケア(2016年のMBAヘルスケア分野、全米5位)とHR(2017年のMBAHR分野、全米5位)が特に高く評価されています。HRに関しては、OwenではHOP(Human & Organizational Performance)という名称で専攻することができ、現時点では17科目もの豊富なコンテンツが揃っています。授業内容も各種フレームワークや理論だけではなく、給与体系の作り方や統計学を使った定量分析等、HRの業務に関連したコンテンツを学ぶこともできますし、実際の企業とプロジェクトを組んだり、企業の協力のもと現行HR制度の分析や改善提案を行う機会もあり、充実したラインナップとなっています。ちなみに、Vanderbilt内のMBA以外の学部が提供しているプロブラム(組織開発、リーダーシップ開発、人材開発、etc.)も履修することができOwenのHOPとして単位を取得することも可能です。また、企業による採用活動も当校のHOP専攻の生徒向けのものが最も多いことから外部からの高い評価が伺えると思います。それに関連して、インターンシップもHR分野で就業するクラスメートが多いため、米国内およびグローバルに展開している大手企業の制度や取り組み内容を聞くことができ、HRの経験が全くない者でも在校中に多くの知見を習得する環境が整っていると感じます。授業内容に関しては、是非HPのカリキュラムをご覧ください!

2.豊富なチームビルディング機会
これまでの1年半を振り返ってみると、28科目のうち23科目でチームを組みました。いつも異なるメンバーで組むことを心掛けているため、ほぼ毎回違う顔ぶれで取り組んできました。就職活動で精一杯だったり、単純に苦手科目だったり、あるいは高成績を目指しているなど、メンバーによってモチベーションが異なることが多々あります。そのなかでどうすれば建設的にディスカッションを進めることができるのか、どのようにスケジューリングすれば計画的に取り組めるのかを考える良い機会になったと感じます。私は転勤族なので数年のサイクルで転勤し、赴任先で新しい「チーム」を組みますが、23もののチームを業務で経験しようとすれば何年かかることか…。様々なチームダイナミクスを経験し、クラスメートの多様なリーダーシップの執り方を学び、自分の立ち位置を見極める経験を2年間に凝縮して積めることは有益だと思います。また、自分でチームを組んで全米のケースコンペティションに応募し、1週間も真剣に議論を重ね、誰もが知るトップスクールと競い、2つの大会で優勝できたことは大変貴重な経験になりましたが、Owenでの多種多様なグループワークの成果だと思っています。(実は、Owenを受験した際に、「全米のケースコンペで必ず優勝してOwenに貢献する」とインタビューで宣言していたので、約束を果たすことができ、正直ホッとしています。)入学前はチームディスカッションを通じて視野を広げたいと主に考えていましたが、Collaborativeな校風を推進するOwenならばの環境のもと、延べ100人近い同級生と取り組んできたなかで、気づけば自分の柔軟なリーダーシップスタイルやファシリテーションスタイルの形成に役立っていると感じます。

3.いつでもウェルカムな教授陣
入学前からOwenは生徒と教授の距離が非常に近いと聞いていましたが、想像以上に近い距離間であり、入学当初どのように接すれば良いか少し戸惑った程です。授業中に発言するとき、メールを打つとき、一般的には「Professor XXX」の呼称を使いますが、Owenでは大半の人が教授をファーストネームで呼んでいます。また、授業外のときは、教授のほとんどが個室の扉を開いた状態にしているため、アポ無しで立ち寄ることができますし、特に質問や相談等の用件がなくても「最近どう?」みたいな感覚で入室することも許容されるほどウェルカムな環境です。これはOwenが教授を採用する際に、候補者のアカデミック面の評価のみならず、学校のCollaborativeな校風づくり、Close Communityの形成にも適した人材を選抜しているだからだそうです。OwenではIndependent Studyという個別研究で単位を取得することができますが、対象となる企業が自分で見つからない場合は、教授が企業を紹介し、研究のサポートおよび最終的には評価してくれるので、教授をどこまで有効に活用するかによっても2年間の学習成果に大きく影響するかと考えます。ちなみにOwenは今年も全米のBest Professorランキングで2位を取得しましたが、在校生からすると十分に納得がいきます!

受験シーズン真っ只中で、アプリカントの皆様は各学校の選考過程、もしくは次回ラウンドに向けての準備期間といった時期だと思います。もしビジットなされる場合は、Japan Business Club宛てにメールを頂ければ別途、日本人在校生とのチャットや生活環境に関する市内の案内も可能な限りコーディネートしますので、ご連絡いただければと思います。ビジットでなくてもSkypeを通じたチャットも喜んで承りますので、是非お気軽にご連絡ください。

■JBC(Japan Business Club)公式HP
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html

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米国テネシー州ナッシュビルにあるVanderbilt大学Owen経営大学院の日本人在校生によるブログです。

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