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LDP Individual Approachについて

初めまして、Class of 2019のYです。

今回は当校のLeadership Development Program(以下、LDP)のIndividual Approachについて説明させて頂きます。LDPとは各々が目指すリーダー像を把握・実現するために、LDPのカウンセラーや専門コーチとともにMBAの学生全員が取り組むプログラムのことをいいます。最初にHogan Assessmentというツールを使って自己分析を行ったのち、その後IndividualかSharedのいずれかのアプローチを自身で選択し、各々が目指すリーダー像を深掘りしていくことになります。Sharedのアプローチについては2017年7月のブログにToshiさんからの記載があるので、そちらもあわせて参考にして頂ければと思います。

Individualを選んだ理由としては、実務において10人程度のメンバーを4年間率いた経験があり、自分のリーダーシップのスタイルを完全ではないものの持っていたことと、この部分は自分なりに改善する必要があるのではないか?という自分なりの問題意識を持っていたためです。リーダーシップのスタイルについては正解がなく、その人の性格・特性やバックグラウンドに大きく関わる部分であるとの認識があり、自分なりのリーダーシップスタイルを模索していた私にとっては、Individualのアプローチは非常に魅力的に感じました。

Individualのアプローチを選択すると同時に、今後いっしょにやっていくことになる専門コーチの希望を申請することができます。私の場合は、「私の今後取り組む業務領域について知見がある」、「新規事業の立ち上げ経験がある」、の2つを特に強く伝えました。その結果、私が希望を満たす専門コーチについてもらうことができました。専門コーチを仕事にしておられるというよりか、ある会社のCEOをされており実務経験が豊富な方です。

先日、専門コーチの方と初回のカウンセリングがありました。私なりのリーダーシップスタイルを説明し、Hogan Assessmentを参考に議論をしました。日本とアメリカでキャリアの考え方やマネジメントスタイルの違いがあること前提で、率直に意見を言って欲しいということをお伝えしています。初回の打ち合わせで、課題が見えてきたので、次回のカウンセリングに向け早速宿題が出ています。

LDPについては、入学するまで知らなかったのですが、少人数制のOwenならではの素晴らしいプログラムではないかと思っています。ぜひ有効活用していこうと思います。

■JBC(Japan Business Club)公式HP
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html
vandyowen
Posted byvandyowen

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