バスケの試合を観戦しました
2009年02月07日 公開
Class of 2009 HT です。
今週は、受講している科目が悉くヤマを迎えたこともあって随分忙しく過ごしました。Midterm Exam 、プロジェクトレポート、プレゼン等、個人で準備するものとチームで準備するものの時間と労力の配分にも一苦労ですが、ただ、こういったマネジメントはMBA2年目になって随分上達した気がします。仕事と一緒ですが、予想される負荷のイメージやプライオリティの付け方がわかってくるんですね。チームメイトも同様にスキルアップしているので、アサインメントの処理スピードは随分上がりました。このおかげでMBA2年目になると、授業以外にも色々と手を出せるようになってきます。
というわけで(でも無いんですが)、この一山を越えた先日、当大学のバスケットボールのゲームを観戦してきましたので、そのときのお話を。我らがCommodores(チームの名前)は、隣の州のアラバマ大学と対戦しました。対戦相手のホームが地理的に近く、またSouth Eastern Conferenceでのランキングも拮抗していたことから、観客サイドも非常に「熱のこもった」応援となりました。特に私達のいた学生席には、アングラの学生が大挙して陣取り、こちらが攻撃のときは声援の嵐、相手チームがボールを持てばすぐにブーイングと、余りの切り替えの早さに、思わず笑ってしまうほど。試合経過は、中々シュートに持ち込めなかった第一クオーターをアラバマリードで折り返しましたが、第2クオーターから我らがヒーロー、センターのA.J. Ogilvy君を始め、シュートが決まりだしてついに逆転リード、猛追するアラバマを振り切って、最後は79-74でCommodores が勝利を収めました。試合がそんな調子だったので、応援は、終盤になるにつれ急激にエスカレート。隣に座っていた大学職員?と思われるおじさんが若い学生よりも一際大きな声援とブーイングを繰り返していたのですが、最後は観客総立ち、大きなうなり声とも叫び声ともわからない音で会場が振動しているような、そんな雰囲気でした。
バスケットやアメフトなどに限らず、アメリカの大学スポーツの盛んなことにはいつも驚かされます。今回も大学同士のいつもの試合なのですが、高い入場券を買って観戦にくる一般の方がいて、TV中継もあり、もちろん試合のスポンサーも付いています。今回は、大学を中心としたコミュニティの強さをいつも以上に感じた瞬間でした。
余談ですが。例の最も盛り上がっていた、隣のおじさん。試合が残り1分を切って5点差になったところで、今までの盛り上がりが嘘のようにサッサと会場を去っていき、最後に私達を驚かせてくれました。ビジネスライクというかタイムイズマネーのアメリカ人の一面を、こんなところで目の当たりにするとは思いませんでした。
今週は、受講している科目が悉くヤマを迎えたこともあって随分忙しく過ごしました。Midterm Exam 、プロジェクトレポート、プレゼン等、個人で準備するものとチームで準備するものの時間と労力の配分にも一苦労ですが、ただ、こういったマネジメントはMBA2年目になって随分上達した気がします。仕事と一緒ですが、予想される負荷のイメージやプライオリティの付け方がわかってくるんですね。チームメイトも同様にスキルアップしているので、アサインメントの処理スピードは随分上がりました。このおかげでMBA2年目になると、授業以外にも色々と手を出せるようになってきます。
というわけで(でも無いんですが)、この一山を越えた先日、当大学のバスケットボールのゲームを観戦してきましたので、そのときのお話を。我らがCommodores(チームの名前)は、隣の州のアラバマ大学と対戦しました。対戦相手のホームが地理的に近く、またSouth Eastern Conferenceでのランキングも拮抗していたことから、観客サイドも非常に「熱のこもった」応援となりました。特に私達のいた学生席には、アングラの学生が大挙して陣取り、こちらが攻撃のときは声援の嵐、相手チームがボールを持てばすぐにブーイングと、余りの切り替えの早さに、思わず笑ってしまうほど。試合経過は、中々シュートに持ち込めなかった第一クオーターをアラバマリードで折り返しましたが、第2クオーターから我らがヒーロー、センターのA.J. Ogilvy君を始め、シュートが決まりだしてついに逆転リード、猛追するアラバマを振り切って、最後は79-74でCommodores が勝利を収めました。試合がそんな調子だったので、応援は、終盤になるにつれ急激にエスカレート。隣に座っていた大学職員?と思われるおじさんが若い学生よりも一際大きな声援とブーイングを繰り返していたのですが、最後は観客総立ち、大きなうなり声とも叫び声ともわからない音で会場が振動しているような、そんな雰囲気でした。
バスケットやアメフトなどに限らず、アメリカの大学スポーツの盛んなことにはいつも驚かされます。今回も大学同士のいつもの試合なのですが、高い入場券を買って観戦にくる一般の方がいて、TV中継もあり、もちろん試合のスポンサーも付いています。今回は、大学を中心としたコミュニティの強さをいつも以上に感じた瞬間でした。
余談ですが。例の最も盛り上がっていた、隣のおじさん。試合が残り1分を切って5点差になったところで、今までの盛り上がりが嘘のようにサッサと会場を去っていき、最後に私達を驚かせてくれました。ビジネスライクというかタイムイズマネーのアメリカ人の一面を、こんなところで目の当たりにするとは思いませんでした。