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  2. 2016年08月

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Mod 1 開始!

はじめまして、Class of 2018のToshiです。Owenではモジュール制を採用しており、各授業は1か月半で完結するのですが、その分1つ1つの密度が濃く、とりわけ8/15からスタートした1年目のMod 1は2年間で一番大変であると言われています。授業が開始して2週間しか経っていませんが、今回は受講しての全体的な感想についてまとめてみました。

①意外と多い個人ワーク
どのMBAプログラムでも課題が多いのは共通しているかと思うのですが、この2週間を振り返ると1人で課題に取り組む時間が多かったと感じています。グループワークを行うにしても、その前後で個々の取り組みが必要になってきますので、課題の8割は1人で取り組んでいたのではないでしょうか。Mod 1では経済学や統計学など、個々の基礎力を固める科目が多いからかもしれません。ただ特徴的なこととして、たった一人で課題に取り組むというより、個人で取り組みつつ分からない箇所はグループメンバー内外で相談し助け合う文化があります。そしてOwenもグループ内で結果を確認しあうことを慫慂しています。計算が絡んだ課題が多いので、理系のバックグラウンドを持つ自分としては後述するエッセイに比べて、自身の成果をグループに還元しやすいです。

②グループワークにおける立ち位置
LTO(いわゆるリーダーシップ論)の授業では、事前に指定されたグループでエッセイを仕上げる課題があります。私のグループは周りが全員英語圏出身ということもあってか、ミーティングではとにかく会話のテンポや展開が早く、ついていくのがやっとです。そういった中で自分がどうグループに貢献しているかを問われると中々厳しいものがあるのですが、自分からアイディアを出していくというよりは、出てきたアイディアに対して色々質問や意見を言って成果物をブラッシュアップしていくよう心がけています。いずれは自分から色々提案できるよう頑張っていきたいと思います。

③丁寧な授業・手厚いサポート
私は理系出身で電気工事の設計・監督業務に従事してきました。そのため受講している授業で馴染みのあるものは統計くらいで、経済や会計には全く精通していませんでした。しかし授業は基本的に初学者を対象としているので、学習量は多いですが課題等をしっかりこなしていけば理解できる印象です。授業のほかにも、補講やTA(2年生)とのセッションなどフォローアップ体制が充実しています。また先ほど述べたグループのサポートも大きな助けとなっています。

まだ授業が始まったばかりですが、早くもMod1の恐ろしさを実感し始めています。しかし周りと協力して何とか乗り切っていきたいと思います。今後の書き込みでは理系出身者から見たMBAやその苦労についても触れていきたいと思いますが、ご質問がある場合はご連絡いただければと思います。(連絡先は以下記載のJBC公式HPへ移り、画面右上のメールボタンからJBC宛てにご連絡ください)

【その他リンク】
■Owen公式HP「International Student's Experience -Japan-」
https://wp0.its.vanderbilt.edu/international/japan/

■JBC(Japan Business Club)公式HP ※近日更新
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html
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Orientationを終えて

はじめまして、Class of 2018のTakuです。

8月15日からの授業の本格開始に向けて、8月前半の2週間はOrientationという名目で、準備を目的とした様々なコンテンツがありました。今回はその内容を共有させていただきます。

まず、Orientationの位置づけですが、7月末までに開催されていたUSBCCとは異なり、アメリカ人学生、またアメリカの大学を卒業したInternationalの学生も参加必須です。実はOwenはMBAだけでなく、MAcc(Master of Accountancy)、MS Finance、 MMark(Master of Marketing)というプログラムも有しており、これらの学生も足すと、合計で240名程度の規模になります(MBAは170名強)。OwenのMBAは一般的にスモールサイズと言われておりますが、実際に同じ200名以上の学生がOwenとして一同に介するとかなり圧巻で、個人的には十分すぎる規模のように思われます。また、アメリカの学生が合流したことで雰囲気もかなり変わりました。会話のスピードが一気に上がって、ついていくのが大変というのが私の率直な感想ですが、他にもフットボール関連の会話が頻繁に出てきたり、アメリカ内の地理ネタ(何州といえば、どんなイメージという固定観念があるらしい)が出てきたりと、アメリカの大学に来ていることを改めて実感しています。

Orientationは主に3つのパートで構成されています。
①学生としての心構えパート
学生として2年間を過ごすにあたっての必須事項がレクチャーされます。Honor Codeという学生が守るべき規範等ベーシックなものがある一方で、アメリカならではだと感じたのは、フェミニズムに関する授業や、LGBTに関する授業、Community Service(社会奉仕活動)の体験授業です。日本の大学では、これらのことに対してプログラム開始前の貴重な時間を割り当てられることはあまりないと思いますので、このあたりも文化の違いを強く感じました。

②数学、統計パート
なぜか、数学と統計については、Orientation期間中から本格的な授業があります。統計学は、多くの学生が最初につまずくポイントと聞いているので、その影響でしょうか。私は大学の数学の授業でも電卓を使うことはなかったのですが、アメリカでは高機能な関数電卓を使って計算されることが前提となっています。解き方、式が分かることが重要で、計算自体は電卓でやっても全くOKというスタンスにも、アメリカの合理主義的な考え方を垣間見ることが出来ます。

③就職関連パート
日本人の場合、社費派遣の方も多いと思いますが、MBAは就職予備校という一面があります(社費派遣は日本以外では韓国くらいしかあまりいません)。従って、キャリアデベロップメント系のセッションが多く用意してあります。私自身社費派遣なので、あまり関係のないパートなのですが、授業に参加してみるとアメリカでの就職活動の様子が分かり、興味深いことも多いです。最も日本との違いを感じるのは、自分のキャリア形成に向けて、如何にネットワークを構築するかが最重要視されているということでしょうか。

さて、8月15日からMBAプログラムが本格開始します。その内容は、次回以降でご紹介したいと思います。


【その他リンク】
■Owen公式HP「International Student's Experience -Japan-」
https://wp0.its.vanderbilt.edu/international/japan/

■JBC(Japan Business Club)公式HP ※近日更新
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html

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Author:vandyowen
米国テネシー州ナッシュビルにあるVanderbilt大学Owen経営大学院の日本人在校生によるブログです。

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