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  2. 2009年03月

Tax Return ~納税者と税務署との仁義なき戦い

Class of 2009の HHです
卒業まで残り1ヶ月あまり。現在進行中のコースがOWENでの最後のコースになります。私は税法関係の以下のコースを選択しました。

Federal Income Taxation of Mergers & Acquisitions
Taxation of Joint Venture and Partnership

日本で「税法」といえば「複雑」で「非論理的」なイメージがありますが、アメリカでも事情は同じ。課税ルールの大原則以外に、例外規定が山ほどあり、例外規定のそのまた例外。。なんていうことも珍しくありません。授業中、「How many exceptions are there!」という悲鳴にも似た質問がクラスメイトから出されることもしばしば。(生真面目な教授はそのたびごとに「eleven」と正確な数字を返します。。。)

エキサイティングなOWENのコースとは対極にあるかに見えるこのコース。ではなぜ履修したのか?教授いわく「人生で避けることのできないものは2つある。死と税金だ。」「税法が複雑になったのは、納税者に責任がある。納税者は節税のため、税法のloopholeを探す。税務署はloopholeを埋めるため新たな規定を作る。税法は、納税者と税務署の戦いの歴史なのだよ。」との言葉に興味を抱いたからでした。

アメリカでは給与所得者もすべて自分で税務申告書を作成し納税します。税務申告書の作成に要する時間は平均25時間。源泉徴収で完結する日本人に比べて、アメリカ人の節税の意識は高いといえます。4月15日が申告期限となっており、今年も納税者と税務署の熱い戦いが静かに始まっています。

MBA POKER CHAMPIONSHIP

Class of 2009のSOです。

あっというまにSpring Breakも終了し、今週からModule 4が始まりました。Module3は、Owenの特徴の一つでもあるかもしれませんが、選択したクラスがすべてチームワーク重視のクラスであったため、チームメイトとこってり議論ができ、分析力を高めるだけでなくコミュニケーション力やプレゼンテーション力も高めることができ、非常に実りの多いModuleでした。Corporate Strategyでは毎週チームでのケース Write upが課せられていたのですが、良くも悪くも我チームは提出期限ギリギリまで議論が尽きず、毎回徹夜でケース分析を仕上げていました。さてそんな忙しさを一瞬でも忘れるためか、寒さを逃れるためか、はたまた夜のネオンを求めてか、先日ラスベガスで開催されたMBAポーカートーナメントに参加してきました。
ポーカーというと若干如何わしいギャンブルのイメージがありますが、ここアメリカ(世界各地で?)ではゲーム感覚で楽しまれている大衆娯楽です。スポーツ専門のケーブルTV (ESPN)でNFLやNBAと同等に放映されているほど人気があります。また、最近ではいつでもどこでも気軽にできるオンラインゲームがその人気をさらに押し上げているようです。プレーの楽しみの一つとしては、統計学だけでなく心理学を駆使するところにあるのかもしれません。
当イベントにはOwenからも20名ほど参加しました。私も宿題を事前に終わらせ、友達数名と修学旅行状態でラスベガスに駆けつけました。私自身、ブラックジャックはそれなりに自信があるのですが、ポーカー(テキサス・ホールデム)はまったくの素人でしたので、事前に詰め込みで練習し参加しました。練習のかいあってか、本番のトーナメントでは300名程度が参加した一つのトーナメントで80名くらいまでに残れたので、素人としてはよく頑張ったほうではないかと思います。(もちろんかけ金を全て失ったので負けは負けですが。。)
当イベントの特色として、アメリカのトップコンサルティングファームとエンターテイメント企業がスポンサーとなって開催されていることです。従って、トーナメントの後はレセプション、立食パーティー、インタビュー、そして様々なネットワーキングイベントがたくさんありました。当然のこと、就職活動をメインに参加している学生もかなりいました。また、トーナメントにはコンサルタントも参加していて、コンサルタントをキックアウトした学生にはそのコンサルティングファームから別に賞金がでるという粋な計らいもあり、つくづくエンターテイメントの国だなと感じました。
トーナメントや各種イベント等を通じてOwenの学生とは当たり前のこと、他校の学生ともたくさんネットワークを作る機会がありました。実際、友達の友達に偶然会ったり、友人と同じ会社でインターンシップをした学生に会って友好を深めたり等、ネットワーキングの機会はたくさん転がっていました。日本にはノミニケーションという言葉がありますが(既に死後かもしれませんが。。)、改めてイベントや飲み会で人脈を作っていくことは世界共通なんだなと痛感しました。
このように学内だけでなく学外にも多数の課外活動があります。ポーカートーナメントはあくまで一例ですが、Owenの特徴として社交的で積極的に課外活動に参加する学生が多いので、自分の目的や好みに合わせて人脈を作ったり楽しんだりする機会がOwenには無限にあると思います。私も卒業まで残り2ヶ月となったので、より一層いろいろなことに積極的に参加し、実りの多い学生生活にしたいと思います。

日韓対抗戦

Class of 2009のTOです。

日本は野球のWBCで盛り上がっているようですが、昨日は春休みの締めくくりとして、日本人と韓国人留学生とでバスケットボールによる日韓対抗戦を行いました。

明け方にWBCの日韓戦を観てモチベーションを高めて臨んだのですが、日頃の運動不足のせいか体はなかなか思うように動きません(みんなきちんと勉強しているせいでしょう!)。バスケットなんて高校の時以来という人が多く、歳も歳だけにちょっとゲームをしただけでもうへとへとです。それでも途中何度も休憩を挟みながら2時間楽しく汗を流すことができました。その後は韓国チームお勧めの韓国料理屋で懇親会です。

日頃アメリカ人中心のコミュニティにいる中で、留学生というのは共感できる点が多いのですが、特に韓国人というのは日本人といろいろ分かりあえる点が多い気がします。昨日もたわいのないことも含めてそんなことを感じなら話をしていました。例えば、英語のコミュニケーションでの苦労や(お互いの英語が一番よく理解できたりする(笑))、社費で来ている学生が多いとか、金銭感覚が似ているとか、上下関係を重んじるとか(これは我々以上ですが)、ゴルフに対する考え方もよく似ていてしばしばラウンドしています。そして、なによりも母国が地理的に近く情報が互いによく入り、食生活なども似ている点が大きいでしょう。家族も同様に感じていて仲良くしてもらっているようです。

そんなわけで卒業後してからも関係は比較的維持しやすいのかなって思います。いろんな人に出会った留学生活でしたが、卒業まであと2ヶ月となってしまいました。韓国人に限らずいろんな人と人間関係を構築して帰ることができたらいいなと思う今日この頃です。

全然関係ないですが、今日ヴァンダービルトの女子バスケットボールチームがSEC(リーグの名前)トーナメントを制覇しました!この調子で全米トーナメントも勝ち進んでほしいものです。Go Commodores!!
http://vucommodores.cstv.com/

Short Trip to Atlanta

Class of 2010のHSです。

早いもので1月5日からスタートしたMod3が先月末に終わりました。モジュール制の良いところは短期間で集中して科目を学べるため間延びしないという点と、その後のショートブレイク。休みを利用して今回は車でアトランタまで行ってまいりました。年末年始にフロリダのディズニーワールド(休憩含めず11時間)まで車で行ったのでアトランタ(同4時間)はかなり近く感じました。アトランタならば土日を利用して足を伸ばすことも可能だと思います。明日は世界遺産のマンモスケイブまで日帰りで観光する予定です。

今回のアトランタ旅行の目的は、UNCへ留学中の友人と久しぶりに会うこと、日本食を食べに行くことなど。そしてコカコーラ本社や世界最大規模と言われるジョージア水族館など代表的な観光スポットを一通り見て回りました。子供たちには大変満足な旅行だったと思います。旅行前の情報収集では治安がかなり悪いということで用心しましたが、特段危ない思いをすることもありませんでした。ただ殆どの人が車で移動するのでしょうか。暗くなると人通りが全くなくなり、先に到着した友人からは暗くなったら外に出ない方が良いと言われたので、明るい時間のみの行動に努めました。

今回都市部への旅行ということで実感した点は、自分はつくづく田舎町への留学で良かったなということ(といってもNashvilleは周辺都市も合わせて人口100万人の州都、大学はダウンタウンから10分程度の郊外)。家族構成や個人の価値観によって都会派と田舎派に分かれると思いますが、東京のど真ん中で暮らしていた身としては、自然に囲まれた安心して住める町というのは憧れでもありました。確かに大都市だから手に入る安くて新鮮な生魚は捨て難いですが、それを少しの間我慢しても十分に元が取れるのではないかと思います。

そして忘れていたことが一つ。Nashvilleでの運転は非常にラクということ。アトランタは大都市なので当然ですが車の数が非常に多い上、中には6車線も一気に車線変更しなければならない箇所もあります。また、Nashville市民の運転マナーが極めて良いということも改めて実感しました。

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米国テネシー州ナッシュビルにあるVanderbilt大学Owen経営大学院の日本人在校生によるブログです。

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