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  2. 2008年12月

就職活動

Class of 2009のSOです。

先週でModule2も終了し、今週からWinter breakとなりました。個人的にもMarketing CommunicationとNegotiationのレポートをほぼ5日徹夜で完成させ、Pricingのケースをチームで纏め上げ、最後にGame Theoryの期末テストを受け、何とかModule2を無事終了させることができました。

さて本日は就職活動について少しお話させて頂きたいと思います。就職活動をする人にとってはModule2はまさに就活のピーク時期(特に日本での就職を考えている人には)となります。それは、この時期にMBAを定期採用する企業がInformation Session、各種イベント、インタビュー等の採用活動を集中的に行うためです。私も平日は授業とミーティングの合間をぬってキャンパスでのInformation Sessionに参加したり、企業研究やインタビューの練習をし、キャンパスインタビューや電話インタビューを受けました。そして週末はボストンキャリアフォーラムに始まり、全米各地で開催されるジョブイベントへの参加やインタビューを受けるため飛行機で全米を飛び回りました。従って、特にModule2は意中の企業からオファーを頂くために睡眠時間と勉強時間を削りながら就職活動をすることになり、非常に多忙を極めます。

私は外資系事業会社のマーケティング職をメインに就職活動をしていますが、各社によって違いはあるもののインタビューでは基本的に過去の経験、論理的思考力、分析力、コミュニケーション力、リーダーシップ力等のマーケターとして必要な能力があるか毎回厳しく試されます。週末のジョブイベントに参加した際などは、1日6回、2日半で14回のインタビューという非常にめまぐるしいスピードで英語と日本語のインタビューをこなすことになります。正直、14回もインタビューをすると最後のほうは自分でも何をしゃべっているかよく分からなくなるほど脳みそが疲労します。また、10回以上も同じ質問を受けるとさすがに辟易とし、同じクオリティの回答をキープするためにはメンタルな強さも求められると思います。そして何よりもドメの私には英語インタビューが一番の鬼門でした。

このような非常に厳しいインタビュープロセスを通過するための心強いサポーターとして、OwenにはCareer Management Center(以下CMC)という就職課があります。OwenのCMCの特色としてはアメリカ人にだけでなく、インターナショナルに対しても全面的にフルリソースを活用して協力をしてくれることです。私もジョブイベント等の各種情報提供に始まり、英文Resumeやカバーレターの作成、ケースインタビューのトレーニング、モックインタビュー等全面的にサポートを頂きました。特に何度となくモックインタビューを実施して頂き、その都度フィードバックをもらい自分の弱点を改善しながら本番インタビューに備えることができたことは大変助かりました。また徹底的に英語インタビューの練習をしたことで、徐々に英語インタビューへの苦手意識がなくなっていったことはメンタル的に非常に大きい効果があったと思っています。Owenはクラスの中だけでなく、就職活動においても超協力的なカルチャーがあり、やる気のある人には誰にでも惜しみなく協力してくれる素晴らしい学校であると改めて痛感しました。

今年は金融危機に始まるRecessionのため就職活動もより一層厳しい状況となっていますが、そんな就職活動を通して貴重な機会を得ることができます。それは他校の学生とのネットワーキングです。ジョブイベント、企業が主催するディナーセッション、インターンシップ等で何度となく他校の学生と交流する機会があります。最初は情報交換程度から始まったりするのですが、MBAという共通のDNAのせいか不思議といつしかお互いのキャリアやビジネスについても話合えるようになっていたりします。就職活動を通じて貴重な仲間ができたこともMBAならではなのかなと思っています。さらにMBAに留学して感じていることが、今まで接点のなかったような業界や業種の人ともネットワークを作れる機会がたくさんあるということです。MBAはネットワーキングの場だとよく話を聞きますが、本当にそうなのだと就職活動を通しても痛感しました。

卒業まで半年を切りましたが、学業は言うまでもなく、ネットワーキングも更に加速していきたいなと思っています。

その他の就職活動関連情報は下記サイトをご参照ください。
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/default.html

Leadership Communications

Class of 2010のHSです。

つい先日紅葉が始まったと思っていたのですが、数日前にはパラパラと雪が舞うなどナッシュビルもすっかり冬の様相を呈してきました。ナッシュビルでは殆ど雪が積もることはないようなので我が子たちは残念がっていますが、寒さを苦手にしている私にとっては願ってもないことです。

さて、本日はOwenの授業の中でもやや特殊なLeadership Communicationsという授業についてコメントさせて頂こうと思います。この授業はModule1~Module2に跨って週1回のペースで行われるのですが、ビジネスマンとして必要なコミュニケーションスキルを訓練する授業で、実際のビジネスシーンに即して交渉事のロールプレイやプレゼンテーションなどを行います。1クラス20名程度と他の授業と比較して少人数なので自然と授業で発言する回数も多く、英語が苦手な私は毎回辛い思いをしていますが、クラスメートとの交流も深まり日本の学校では想像し得ない貴重な経験ができています。

この授業では課題の一つとして、Business Planのレポート作成とプレゼンテーションが課されます。具体的には、自らベンチャービジネスの構想を練り上げ、投資家やアライアンスパートナーに対して説得力のあるレポーティング及びプレゼンテーションを行うといったもので、発表当日にはアントレプレナーシップの教授や、実際にナッシュビルでベンチャービジネスを始めた卒業生なども参加し、実行可能性やプレゼンテーションの巧拙を採点されることになります。また、質疑応答も積極的に行われるため、こちらも如何に自分のビジネスを認めてもらうかで必死になって説明しました。

尚、私は扇子ビジネスを考えました。渡米前から聞いていた通り、アメリカの校舎内は冷房の効きすぎで大変寒く、この冷房の過剰使用をやめさせる代わりに扇子を使ってもらおうというコンセプトで、扇子を見せながらのプレゼンテーションにアメリカ人も大うけでした。

また、Business Planのレポート作成に当たっては、2年生のTA(ティーチングアシスタント)に文法チェックをしてもらったり、学校付属の英語スクール(ELC)の無料コンサルタントから文法・語法のアドバイスを受けたりと英語の基礎力向上にも役立ちました。

他の学校にも同様のプログラムがあるかは分かりませんが、本日はOwenの中でも少し異色な授業について紹介させて頂きました。入学前にはOwenにこのような授業があるとの認識がなかったので、当校の特徴の一つとして参考にして頂ければ幸いです。

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Author:vandyowen
米国テネシー州ナッシュビルにあるVanderbilt大学Owen経営大学院の日本人在校生によるブログです。

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