1. Top » 
  2. 授業

LDP Shared Approachについて

こんにちは。Class of 2018のToshiです。

今回は当校のLeadership Development Program(以下、LDP)のShared Approachについて説明していきます。そもそもLDPとは各々が目指すリーダー像を把握・実現するために専門のコーチと取り組んでいくプログラムのことで、まず全員がHogan Assessmentというツールを使って自己分析を行い、その後IndividualかSharedのいずれかのアプローチを自身で選択することになります。
Individualではコーチとマンツーマンで取り組んでいくのに対して、Sharedでは1人のカウンセラーと3人の生徒によるグループセッションを4回行います。Sharedを選択したら、まず事前アンケートに回答し(例:どういった弱点を克服したいか、どういった性格のメンバーと取り組みたいか等)、その結果を基に大学側がグループ分けを行います。その後のセッションの進め方はグループによって様々ですが、私のグループは各々がリーダーシップを発揮するに当たっての課題を模索し、いかにOwenでの生活を通じて改善していくかをグループ全体で共有しながら進めていきました。

何故私がSharedを選択したかといいますと、
・Individualの1対1セッションで取り組みたい課題が見つからず、Sharedを通じて他メンバーとのディスカッションや課題の共有からヒントを得られると思ったから
・他の人が抱えている課題に興味があったから(Personalな部分を普段聞ける機会がないので)
・少人数のグループでディスカッションする機会を作りたかったから
・同級生とのネットワークを広げたかったから
等が挙げられます。

そして実際のセッションを通じて上記で書いたことが実現できました。また実際にセッションを行って自分の悩みを他の同期と共有した結果、改善活動時に彼らの協力を仰げることも強みだと感じました。私の場合、InternationalにありがちなGroup contributionをテーマとしてきましたが、たまたまSharedのメンバーと授業のグループで一緒になった際に、自分のParticipationが上がるよう便宜を図ってもらって普段以上に意見できたことがありました。また、授業での積極的な発言にも取り組んでいたのですが、私の取り組みを知るメンバーがいるクラスだとよりプレッシャーがかかり、(質はともかく)発言回数が増えました。

正直LDPは自分の意識次第で良くも悪くもなってしまう所があるかと思います。その中においてSharedは同級生のサポートがあるので、個人的にはIndividual以上の成果が出たのではないかと思います。

■JBC(Japan Business Club)公式HP
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html

Healthcare Immersion (へルスケア特別集中講座)

こんにちは、Class of 2018のTomoです。
Owenには米国ヘルスケア産業の現状を様々な関係者の視点から理解することを目的に、5日間の特別集中講座が選択科目として設けてあります。病院経営、臨床、保険会社、終末期医療、予防医学、テクノロジー、スタートアップ等に関わる総勢30名以上の方々の話を伺ったり、実際に4時間程、病棟や深夜の救急科の看護師に帯同したり、執刀医の側で手術を観察したりするプログラム等、多義にわたる現場体験型の講座となっています。

この講座を履修前に自分でアメリカのヘルスケア産業について調べようとしたものの、医療保険制度がアメリカ独特なものであり、あまりにもの複雑さに整理しきれませんでした。しかし、この特別集中講座を受講したことで、一気に入ってくる情報を整理することに苦労はしたものの、米国ヘルスケア産業の全体の現状と課題および各業態における取組みと問題点を捉えることができたのかなと思います。最も良かったと考える点は、決して表面的な講話を聴いたり、単に医療現場を見学して終わらなかったことです。実際に執刀医等の医療従事者にインタビューを行ったり、米国のヘルスケア産業の構図に対して批判的な見解を伺えたり、毎日受講者(クラスメート)と「今日の振り返り」という形で各々が何をどう感じたのかをシェアする等、深いところまで切り込めたと思っています。アメリカ人のクラスメートや業界従事者が自国の国の制度をどう考えているのか、他のインターナショナルのクラスメートが自国の制度と比べてどのような相違点を見つけたのかを知ることができ、5日間の短期プログラムでありながらも大変濃い経験と知識を得ることができました。

このようなプログラムを組むことができるのも、America’s Best Hospitalにランクインかつ州内ではNo.1のVanderbilt University Hospitalを保有し、ヘルスケアのシリコンバレーと呼ばれるNashvilleに立地し、多くの卒業生を起点に幅広いネットワークを構築しているVanderbiltならではの特別講座だと考えます。

この集中講座はあくまでもHealth Careを専攻として取得する人向けの入門講座という位置付けのため、今後始まる本格的な授業が個人的に楽しみにしています。JBCの公式HPにもMod2までのCoreおよびElectiveの授業をアップデートしており、今後も更新して参りますので、適宜ご確認いただけると幸いです。

■JBC(Japan Business Club)公式HP
Owen Curriculum
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/3_curriculum1.html

■ただいまDiscover Weekendへの参加申込み受付中です!
Owen公式HP "On-Campus Events"
http://www.owen.vanderbilt.edu/admissions/mba-admissions/admissions-events-and-visits/on-campus-events.cfm
※Discover Weekendとは?
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/discoverweekend.html

Mod 1 開始!

はじめまして、Class of 2018のToshiです。Owenではモジュール制を採用しており、各授業は1か月半で完結するのですが、その分1つ1つの密度が濃く、とりわけ8/15からスタートした1年目のMod 1は2年間で一番大変であると言われています。授業が開始して2週間しか経っていませんが、今回は受講しての全体的な感想についてまとめてみました。

①意外と多い個人ワーク
どのMBAプログラムでも課題が多いのは共通しているかと思うのですが、この2週間を振り返ると1人で課題に取り組む時間が多かったと感じています。グループワークを行うにしても、その前後で個々の取り組みが必要になってきますので、課題の8割は1人で取り組んでいたのではないでしょうか。Mod 1では経済学や統計学など、個々の基礎力を固める科目が多いからかもしれません。ただ特徴的なこととして、たった一人で課題に取り組むというより、個人で取り組みつつ分からない箇所はグループメンバー内外で相談し助け合う文化があります。そしてOwenもグループ内で結果を確認しあうことを慫慂しています。計算が絡んだ課題が多いので、理系のバックグラウンドを持つ自分としては後述するエッセイに比べて、自身の成果をグループに還元しやすいです。

②グループワークにおける立ち位置
LTO(いわゆるリーダーシップ論)の授業では、事前に指定されたグループでエッセイを仕上げる課題があります。私のグループは周りが全員英語圏出身ということもあってか、ミーティングではとにかく会話のテンポや展開が早く、ついていくのがやっとです。そういった中で自分がどうグループに貢献しているかを問われると中々厳しいものがあるのですが、自分からアイディアを出していくというよりは、出てきたアイディアに対して色々質問や意見を言って成果物をブラッシュアップしていくよう心がけています。いずれは自分から色々提案できるよう頑張っていきたいと思います。

③丁寧な授業・手厚いサポート
私は理系出身で電気工事の設計・監督業務に従事してきました。そのため受講している授業で馴染みのあるものは統計くらいで、経済や会計には全く精通していませんでした。しかし授業は基本的に初学者を対象としているので、学習量は多いですが課題等をしっかりこなしていけば理解できる印象です。授業のほかにも、補講やTA(2年生)とのセッションなどフォローアップ体制が充実しています。また先ほど述べたグループのサポートも大きな助けとなっています。

まだ授業が始まったばかりですが、早くもMod1の恐ろしさを実感し始めています。しかし周りと協力して何とか乗り切っていきたいと思います。今後の書き込みでは理系出身者から見たMBAやその苦労についても触れていきたいと思いますが、ご質問がある場合はご連絡いただければと思います。(連絡先は以下記載のJBC公式HPへ移り、画面右上のメールボタンからJBC宛てにご連絡ください)

【その他リンク】
■Owen公式HP「International Student's Experience -Japan-」
https://wp0.its.vanderbilt.edu/international/japan/

■JBC(Japan Business Club)公式HP ※近日更新
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html

USBCCを終えて

Class of 2018のYoshiです。

先日ご紹介したUSBCCプログラムを無事修了しました。プログラムそのものは3週間という短いものでしたが、毎日が非常に充実していて、多文化の国に来たことを痛感する日々でした。今日はプログラムの最後の締めとして行われたMarket ChallengeというCase Competition Taskについて少しご紹介します。

このTaskでは、クラスを4-5人の少人数チームに分け、それぞれのチームが既存の会社に対して提案を行うことを想定して行われます。プレゼン力と提案力、そして多少のマーケット分析力が求められます。審査員はUSBCCの講師陣、Admissionおよび数人のOwenの教授で構成されます。 私のチームではエナジードリンクで有名なRed Bull社に対して、リラクゼーションドリンクのマーケットに参入することを提案しました。エナジードリンクのマーケットはいまだ成長市場ではあるものの、専門家の分析では徐々にマーケットは飽和状態に近付いているとのことで、知名度が高いRed Bull社であれば、まだ市場規模が小さく伸びしろがあるとされるリラクゼーションドリンクのマーケットでも業界の覇者になれるのでは、という内容でした。 前週の金曜日にチーム分けが発表され、翌週木曜に発表というなかなか厳しいスケジュールでしたので、当チームではチーム内での役割分担を決め、それぞれの結論を持ち寄る、というスタイルで運営しました。私はマーケット分析全般を担当しました。はじめはチームメンバーのスイス人女性の思い付きで始まったプロジェクトでしたが、マーケット分析を進めてみるとなかなか良い提案ではないかと思いはじめ、それをメンバーに伝えたところ、急激に全体のモチベーションが上がる、という不思議な流れでした(笑)そして... コンペでは幸運なことに優勝することができました!が、どのチームの発表もそれぞれの才能がギラギラ光るものばかりで、いま自分はビジネススクールにいるのだと改めて痛感させられました。

チームメンバーと議論しながらアイディアをまとめていく経験は日本では得難いものであり、非常に有意義な経験となりました。 プレゼン前日の準備風景、当日の発表時、および優勝後の写真です。 来週からは本プログラム開始前のオリエンテーションが始まります。2週間後に控える新学期に備え、十分準備していきたいと思います!

※以下リンク先のOwen公式HPにて当記事を写真付で掲載しています。是非ご覧ください。
https://wp0.its.vanderbilt.edu/international/usbcc%e3%82%92%e7%b5%82%e3%81%88%e3%81%a6/

HOPのIndependent Studyについて

皆様こんにちは。Class of 2016のYasuyoです。
今週はMod3の試験期間となり、来週の春休みを挟み私のMBA生活はMod4を残すのみとなりました。2年間というのは長いようで本当にあっという間に過ぎていくというのを日々実感していますが、残りの期間悔いなく過ごしていきたいと思っています。
本日はMod3で受講したHOP系のIndependent Studyについてご紹介させていただきます。こちらは表題の通り、自分の興味のある分野について教授と一対一で指導をしてもらえるタイプのもので、単位としても認定されます。私はHOPを専攻していますが、2年生のMod2で教科を履修した教授にInternational Human Resource Managementについてもっと深く勉強してみたいと希望を伝えたところ、実現に至りました。教授に紹介いただいた本を教科書として設定、カリキュラムの設定から毎週の課題を全て自分で設定し、教授の承認を得てacademic officeで登録をします。毎週1回教授とのMTGも設定されており、前週のリーディングを元に学んだ内容を共有、疑問点の解消を行いました。自分自身興味のある内容についてその分野のプロフェッショナルである教授とワンツーマンで指導を受けられることは、とても贅沢に感じたと同時に、熱心に指導してくださる教授には本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。来学期はアジア各国の人事制度について同じ教授が指導をしてくださることになっており、今から楽しみです。私の友人でも多くの学生がIndependent Studyに取り組んでおり、これもSmall Schoolで教授との距離もとても近いOwenならではの魅力に感じました。

Round2で出願中の皆様、そしてRound3で出願を終えインタビューを控えていらっしゃる皆様、何かご質問がございましたら何なりとJBCへお問い合わせください。

Page Top

プロフィール

vandyowen

Author:vandyowen
米国テネシー州ナッシュビルにあるVanderbilt大学Owen経営大学院の日本人在校生によるブログです。

リンク

このブログをリンクに追加する

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
FC2カウンター