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Orientationを終えて

はじめまして、Class of 2018のTakuです。

8月15日からの授業の本格開始に向けて、8月前半の2週間はOrientationという名目で、準備を目的とした様々なコンテンツがありました。今回はその内容を共有させていただきます。

まず、Orientationの位置づけですが、7月末までに開催されていたUSBCCとは異なり、アメリカ人学生、またアメリカの大学を卒業したInternationalの学生も参加必須です。実はOwenはMBAだけでなく、MAcc(Master of Accountancy)、MS Finance、 MMark(Master of Marketing)というプログラムも有しており、これらの学生も足すと、合計で240名程度の規模になります(MBAは170名強)。OwenのMBAは一般的にスモールサイズと言われておりますが、実際に同じ200名以上の学生がOwenとして一同に介するとかなり圧巻で、個人的には十分すぎる規模のように思われます。また、アメリカの学生が合流したことで雰囲気もかなり変わりました。会話のスピードが一気に上がって、ついていくのが大変というのが私の率直な感想ですが、他にもフットボール関連の会話が頻繁に出てきたり、アメリカ内の地理ネタ(何州といえば、どんなイメージという固定観念があるらしい)が出てきたりと、アメリカの大学に来ていることを改めて実感しています。

Orientationは主に3つのパートで構成されています。
①学生としての心構えパート
学生として2年間を過ごすにあたっての必須事項がレクチャーされます。Honor Codeという学生が守るべき規範等ベーシックなものがある一方で、アメリカならではだと感じたのは、フェミニズムに関する授業や、LGBTに関する授業、Community Service(社会奉仕活動)の体験授業です。日本の大学では、これらのことに対してプログラム開始前の貴重な時間を割り当てられることはあまりないと思いますので、このあたりも文化の違いを強く感じました。

②数学、統計パート
なぜか、数学と統計については、Orientation期間中から本格的な授業があります。統計学は、多くの学生が最初につまずくポイントと聞いているので、その影響でしょうか。私は大学の数学の授業でも電卓を使うことはなかったのですが、アメリカでは高機能な関数電卓を使って計算されることが前提となっています。解き方、式が分かることが重要で、計算自体は電卓でやっても全くOKというスタンスにも、アメリカの合理主義的な考え方を垣間見ることが出来ます。

③就職関連パート
日本人の場合、社費派遣の方も多いと思いますが、MBAは就職予備校という一面があります(社費派遣は日本以外では韓国くらいしかあまりいません)。従って、キャリアデベロップメント系のセッションが多く用意してあります。私自身社費派遣なので、あまり関係のないパートなのですが、授業に参加してみるとアメリカでの就職活動の様子が分かり、興味深いことも多いです。最も日本との違いを感じるのは、自分のキャリア形成に向けて、如何にネットワークを構築するかが最重要視されているということでしょうか。

さて、8月15日からMBAプログラムが本格開始します。その内容は、次回以降でご紹介したいと思います。


【その他リンク】
■Owen公式HP「International Student's Experience -Japan-」
https://wp0.its.vanderbilt.edu/international/japan/

■JBC(Japan Business Club)公式HP ※近日更新
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html

USBCCを終えて

Class of 2018のYoshiです。

先日ご紹介したUSBCCプログラムを無事修了しました。プログラムそのものは3週間という短いものでしたが、毎日が非常に充実していて、多文化の国に来たことを痛感する日々でした。今日はプログラムの最後の締めとして行われたMarket ChallengeというCase Competition Taskについて少しご紹介します。

このTaskでは、クラスを4-5人の少人数チームに分け、それぞれのチームが既存の会社に対して提案を行うことを想定して行われます。プレゼン力と提案力、そして多少のマーケット分析力が求められます。審査員はUSBCCの講師陣、Admissionおよび数人のOwenの教授で構成されます。 私のチームではエナジードリンクで有名なRed Bull社に対して、リラクゼーションドリンクのマーケットに参入することを提案しました。エナジードリンクのマーケットはいまだ成長市場ではあるものの、専門家の分析では徐々にマーケットは飽和状態に近付いているとのことで、知名度が高いRed Bull社であれば、まだ市場規模が小さく伸びしろがあるとされるリラクゼーションドリンクのマーケットでも業界の覇者になれるのでは、という内容でした。 前週の金曜日にチーム分けが発表され、翌週木曜に発表というなかなか厳しいスケジュールでしたので、当チームではチーム内での役割分担を決め、それぞれの結論を持ち寄る、というスタイルで運営しました。私はマーケット分析全般を担当しました。はじめはチームメンバーのスイス人女性の思い付きで始まったプロジェクトでしたが、マーケット分析を進めてみるとなかなか良い提案ではないかと思いはじめ、それをメンバーに伝えたところ、急激に全体のモチベーションが上がる、という不思議な流れでした(笑)そして... コンペでは幸運なことに優勝することができました!が、どのチームの発表もそれぞれの才能がギラギラ光るものばかりで、いま自分はビジネススクールにいるのだと改めて痛感させられました。

チームメンバーと議論しながらアイディアをまとめていく経験は日本では得難いものであり、非常に有意義な経験となりました。 プレゼン前日の準備風景、当日の発表時、および優勝後の写真です。 来週からは本プログラム開始前のオリエンテーションが始まります。2週間後に控える新学期に備え、十分準備していきたいと思います!

※以下リンク先のOwen公式HPにて当記事を写真付で掲載しています。是非ご覧ください。
https://wp0.its.vanderbilt.edu/international/usbcc%e3%82%92%e7%b5%82%e3%81%88%e3%81%a6/

USBCC(U.S. Business Comunication and Culture)について

初めまして。Class of 2018のMoriと申します。

7月初めに渡米し、7月8日から始まったUSBCCという留学生向けのプログラムの真最中です。このプログラムは単に語学学校の役割を超え、アメリカの文化や歴史、基礎的なビジネスの知識を学びながらケーススタディー、プレゼンテーション、コミュニケーションスキルを学んでいく役割を持っていると思います。早速英語の壁に苦労していますが、この新鮮な毎日を楽しみながら、2年間の時間とお金の投資を最大限に活用できるよう努力を続けていくのみです。USBCCに関しては、文末記載のOwenの公式HPにて写真付で紹介していますので、そちらをご参考にしていただくとして、今回はClass of 2018の6名に関してお話しさせていただきます。

まずは、みなそれぞれ特徴があり、また、バックグラウンドも多種多様であるものの、総じていい人が集まっていると感じています。Owenの選考基準でどこまで人柄を見ているか、また日本人の性格を判断できるのか、はわかりかねますが、スモールスクールで協調性を重視する学校として、その名に恥じない日本人6名が集まっていると思います。すでに協力し合っていますが、かと言って休み時間やランチタイム、週末を含めて日本人で固まって行動しているわけではなく、また、校内では一切の日本語使用を禁止として、せっかくの海外MBAでの2年間を無駄にせぬように心がけています。

現在二年生に日本人がいないこともあり、苦労することもありますが、何とかOwen内での日本人のプレゼンスを高め、活躍できるよう切磋琢磨していこうとそれぞれが努力しています。Owenへ興味を持たれた方、また出願を検討されている方がいましたら躊躇なく在校生にご連絡ください。様々なバックグラウンドの方のお話にも対応できるのではないかと思います。
これからも当ブログ、JBCホームページなどを通して少しでも雰囲気を共有させていただければ幸いです。

※以下のOwen公式HPにてUSBCC等について写真付で紹介しています。是非ご覧ください。
「USBCC(サマープログラム)、およびNashvilleのコミュニティについて 」
https://wp0.its.vanderbilt.edu/international/usbcc%ef%bc%88%e3%82%b5%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%a0%ef%bc%89%e3%80%81%e3%81%8a%e3%82%88%e3%81%b3nashville%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%8b%e3%83%86/

New Start!!

皆様、はじめまして!Class of 2018のTomoです。

これから私含め、今年入学する6人の日本人在校生で当ブログを更新して参ります。

私がNashvilleに到着してから早くも2週間が経とうとしています。その間、アパートへの入居、生活の立ち上げ、そして今年入学する留学生向けのプログラム「US Business Communication & Culture(以下、USBCC)」の開始等、多くの出来事がありました。

今回は、まだ新鮮さが残る「Nashvilleに住んでみて」について以下3点、私の感想を共有したいと思います。

1.街が綺麗かつ自然が豊か
 個人的に、都会だと高層ビルとレストランが密集していて、田舎だと家と公園と局地的な飲み屋街しかないというイメージを持っていますが、Nashvilleは良い意味で両方の良いとこ取りをした様な場所です。高層ビル街もローカルショップ街もありますし、レストラン、飲み屋、公園、空港でさえも、全てOwenから車で30分圏内に揃っています。
 また、自然も豊かでキャンパス内はもちろん、学校の近くにあるCentral Parkは特に広大かつ綺麗で子連れの家族やランニングしている人を多く見かけます。運動がお好きな方であれば、今の時期は朝5時台から明るくなるので、早起きしてひとっ走りして通学するのもありです!

2.「食」が豊富
 Nashvilleで食生活に困ることは、まず有り得ないと考えます。外食好きの方であればレストランからパブのような飲み屋も揃っていますし、充実したファーストフードや惣菜(主に肉類)を買えるスーパーも多数あります。料理好きの方であれば大型スーパーも点在しており日本食や日本の調味料を置いていたりしますので困ることはありません。したがって独身でも世帯持ちの方でも、あらゆる食生活のニーズを満たすことができます。
 また日本食の食事処もあります。日本の居酒屋のような品揃えのお店もあれば、お寿司屋さんもあります。調理は日本人ではありませんが、食事として十分な味です。Nashvilleは移民が増えていることもあって、中華、韓国、タイ、メキシコ、イタリア料理など、あらゆるジャンルの食事処があり、美味しいお店を探すのも今の楽しみの一つです。私はUberに乗るとき、運転手にお勧めの食事処を聞くようにしているのですが、そのなかでテネシーの名物がHot Fried Chickenであることを知ったので、近いうちに探検しにいきたいと思っています。

3.日本人コミュニティが心強い
 特に生活の立ち上げのときに、日本人のコミュニティほど心強いものはありません。Owenの同級生は私除いて5人いますが、全員が同じスタートラインなので束になっても解決できないことも少なくありません。幸いNashvilleではVanderbiltのMedicalやLawの方や、NissanやBridgestoneにお勤めの方など、探せば多くの日本人がおり、生活の立ち上げに関する情報共有を行うなど、助け合うネットワークができています。現に私含め同級生4人はMedicalの方にホームセンターや中古車センターまで乗せていただいたり、奥様からは初めて見る食品や食材、多数ある洗剤等のhouseholdのなかからお勧めのものを教えていただいたり大変お世話になりました。他にも家具やベビー用品を譲っていただいた方もいますし、親しい外国人も交えて皆でサッカーするなどの交流もあります。
 ここまで日本人が多いように書いてしまうと、「日本語ばかり使う環境なのか」と思われそうですが、決してそうではありません。同級生以外の方とは用件があるときに連絡をとる程度ですし、個人的にも「日本語が分からない人の前で日本語は使わない」ように心がけていますし、同級生も「2年間の限られた生活のなかで日本語を使うのは、英語に触れる機会の損失」と考えているので、Owenではたとえ日本人同士であっても全員が英語を徹底しています。少し脱線してしましたが、海外経験が無い方であってもご家族含め、この日本人コミュニティを本当に心強く感じていただけると思います。

初回にして長くなってしまいましたが、まだまだNashvilleの魅力はありますし、皆様が最も関心を抱いていただいているOwenの魅力も非常に多くあります。

今後6人で当ブログを更新していきますし、近いうちに「Vanderbilt MBA Japanese Website(http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html)」でClass of 2018 のStudent Data(Profile, Why MBA, Why Owen etc)も更新しますので、ご訪問いただけると幸いです。

皆様とのお付き合いが長くなることを祈りながら、今回はここまでとさせていただきます。
それでは、また!!

MBAでの2年間を振り返って

皆様こんにちは。Class of 2016のYasuyoです。

2年生は今週で授業が終わり、来週の試験と5/13の卒業式を残すのみとなりました。今回が最後のブログとなりますので、2年間を振り返ってみたいと思います。

1.授業とグループワークについて
MBAはグループワークが多いということは聞いていましたが、必修科目でも半分以上、選択科目については9割近くが何等かのグループワークがあります。必修科目はあらかじめアサインされているものがほとんどのため、多くの割合でアメリカ人と自分という構成になります。1年生の最初の学期はアメリカ人同士の会話になると聞き取ることも出来ず本当に苦労しましたが、質問するとわかりやすく教えてくれたり、Owenの学生はとても優しいという印象を受けました。グループワークでは発言も求められるため、グループワークを通じてスピーキングの向上も図れたと思います。2年生になると英語に慣れてくることもあり、グループによって自分の果たす役割が変わってきて、進歩を感じることも出来ました。自分の専門外のことであれば専門の学生に助けてもらうことも多くありますが、専門の点では自分の経験でグループに貢献することも出来るようになりましたし、留学生中心で構成されるチームの場合は、また違った役割を果たすこともありました。

2.生活とナッシュビルについて
週末は課題に追われなかなか出歩けないこともありましたが、私は単身で渡米していましたので、出来るだけクラスメイトと過ごし生活を楽しむことを心がけていました。良く行っていたのが、いろいろなレストランを開拓すること。留学生の自国のレストランを順番にめぐるのはもちろん、現地で有名なカフェやレストランもよく探して訪れていました。時にはブランチを楽しんだ後学校に直行してグループワーク、なんて週末もありましたが、それも良い思い出です。また、クラスメイトの家でのパーティーなどに行くと、アメリカ人の楽しみ方というのも学ぶことが出来、楽しかったです。長い休みはクラスメイトと旅行に行くこともありました。シカゴやニューヨーク、また現地ではとても有名はグレートスモーキーなど、彼らと楽しんだ旅行は留学生活の宝物です。特に1年目は勉強に追われて大変ですが、出来る限り外に出てみると、現地でしか出来ない沢山の経験が出来ます。

3.クラブ活動について
主に私達が運営するJapan Business Clubについての活動をご紹介させていただきます。このクラブは日本のプレゼンツ向上を目的として日本人をボードメンバーとして運営していましたが、今年1年生の日本人が不在だったこともあり、初めて日本人以外の学生をボードメンバーとして迎え運営を行いました。毎週の日本に関するニュースの配信やinternational関係の行事への参加はもちろんのこと、3月末には一大イベントであるJapan Weekを開催しました。3名のゲストスピーカーの方の講演に加え、日本での生活経験のある2名の1年生のボードメンバーによる日本語講座を行い、最終日のクロージングベル(毎週木曜に週の〆としてお酒が振る舞われるイベント)でJapan Nightを行い、多くの学生からとても良かったという意見をいただくことが出来ました。Japan Weekは昨年初めて実施し、今年が2回目になりますが、2月には旧正月に合わせて初めてChina Weekも行われるなど、今後もOwenのGlobalな活動がますます盛んになってほしいと思っています。

最後に、2年間振り返ると本当にたくさんのことがありましたが、同時にあっとう間の2年間でした。これから留学をされる皆様、準備期間は本当に大変ですが、現地では素晴らしい生活が待っています。また、世界中から集まる学生とのネットワークは大きな財産になりますので、ぜひ多くの経験を楽しんでいただければと思います。今後は卒業生としてOwenの活動に参加させていただくことになりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

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米国テネシー州ナッシュビルにあるVanderbilt大学Owen経営大学院の日本人在校生によるブログです。

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