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Owenの半年を振り返って

Class of 2019のYです。本格的に授業が開始してから、半年少し経ちました。Mod 4の授業もあと1ヶ月ということで、あっという間に1年生が終わってしまうなあという印象です。MBA留学の目的は、キャリアチェンジ、ネットワーキング、転職、新しいことに挑戦するなど、人によって異なると思いますが、私自身受験時に考えていた留学の目的を頭の片隅におきながら過ごすようにしています。

留学生活の中でも、授業は充実度に影響すると思いますが、 私が1年次に受講した授業にはとても満足しています。Owenの1年次では、Mod2では選択1科目、Mod3では選択2科目、 Mod4では選択3科目を受講することが可能です。選択科目の検討の際に、2年生の皆さんに多くのアドバイスを頂いたのが、科目選択で失敗しなかった要因だと思っています。授業そのものについてはもちろんのこと、「事業会社で○○の仕事をする際にどの授業を取るべきか」のように、今までしたことがない仕事内容について、具体的な授業選択のアドバイスを頂くことができたのが、非常に有り難かったです。

私は、1年次はMarketingの科目を中心に受講しましたので、その内容を少し紹介したいと思います。Mod2では「Consumer Insights for Marketing Decision-Making」、Mod3では「Quantitative Analysis for Marketing」、そして、Mod4(現在)では「Marketing Analytics」を受講しました。この3教科でMarketing Research に 関わる内容を体系的に理解することができるようにカリキュラムが組まれており、連続で受講する学生も多いです。「Consumer Insights for Marketing Decision-Making」は定性的な市場調査、「Quantitative Analysis for Marketing」は定量的な市場調査、そして、「Marketing Analytics」はマーケティングのベースコンセプトであるSTP、4P 等を考える上で有益な様々なフレームワークを学びます。これらの授業の特徴は、理論習得はもちろんのこと、実際にチームでリサーチを行なったのち解析を行うということです。特に、定性的な市場調査や種々のフレームワークの適用に当たっては、ソフトウェアを駆使して解析していくことになります。解析はプログラミング(コードの作成)の要素が強く、解析時には統計の知識を使うことになります。正直言って、これらの授業の負荷はかなり重く大変なのですが、教授によるバックアップ体制も整っており、復習および毎週のグループおよび個人 アサインメントで、内容をしっかりと把握・理解することができると思います。また、これらの授業は非常に実践的であり、留学後の実務で容易に生かすことができるのではないかと感じています。

半年を振り返って、これ以外にも多くの授業を受講してきましたが、実務で触れたことがある内容や問題意識を持っていた内容であると、知識の吸収や理解が大きく異なってくると感じています。このようなことも頭に入れつつ、2年次も授業に取り組みたいと思います。

■JBC(Japan Business Club)公式HP
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html

Owen + Vanderbilt大学で得られる経験機会について

Owenに進学してから早くも半年が経ちましたが、残り1年と2ヵ月余りの留学生活を後悔の無い様にするべく、早くもタイムラインを逆算しながら学校生活を過ごしてる自分がいる様な気が致します。

Owenはスモールスクールである為に、学校でのイベント以外でも同級生と仲良くなってThanksgivingやChristmasといったイベントを各家庭に集まって開催したり、休暇期間を利用して一緒に旅行に行ったりする機会も多く、この半年間もあっという間に過ぎたと思います。また、そうした 時間を一緒に過ごすことで、後々に自分が困った時に助けてくれる人も多く持てるようになったと思います。

現在、私は ダラーゼネラルの創業者が Vanderbilt大学のGraduate school の生徒を対象にSocial impactに貢献することを目的に創設したTurner Family Center(TFC)と言う財団のFellowに選出された為、以前にも増して幅広い分野での活動が増えて参りました。Fellowは、TFCが毎年数名をVanderbilt大学内の全てのGraduate schoolの生徒を対象にして選出している為、TFCの関係者や前年のFellowとのNetworkingはもちろん、 TFCに対して自分自身がいかに 貢献できるかを多く示す必要があり、選考過程での学びは非常に大きかったと思います。Fellow任命後は、TFCの持つnetworkを使って研究機関を見つけることもできますが、私は自分自身のnetworkを更に広める為にもTFCの持つ既存の提携機関を選ばず、まずは自力でFellowship先を発掘しようと努めています。

こうした活動においてはどこの国においても「人脈」が重要であると改めて感じさせられており、 Vanderbilt大学の複数の教授、Law School、そしてOwenの同級生に助けてもらいながら様々な可能性を模索している状況です。ざっくばらんに言えば、「一度飲んだことがある」だけでもこちらの考えや目的を聞くと、想像以上にサポートをしてくれるアメリカ人同級生が多く、そうした友情や繋がりは将来に渡っての財産になるのではないかと思っています。また、先日のブログでもご紹介がありましたが教授陣との距離は近く、授業を取ったことがない教授がアプローチしたい研究機関への橋渡し役をしてくれたり、授業外でプロジェクトを個別に設定してくれたりと教室外でも学びの機会は 大変充実していると思います。実際に米大手予備校によるOwenの教授陣のランキングは高いのもうなずけます(https://poetsandquants.com/2017/11/01/the-new-fake-mba-ranking-from-the-princeton-review/3/)。

Fellowの他にも来年に向けては2点、決まっている事があります。1点目は、Teaching AssistantとしてBusiness Communicationのクラスを受け持つことです。International studentにとってビハインドがあると思われがちですが、International だけでなくアメリカ人に英語でのスピーチについて指導するということはなかなか得られない経験になると思い、今からワクワクしている状況です。また、このクラスのTAは担当教授の指導の下で半年間かけてトレーニング期間があり、基本的にアメリカ人で構成される他のTA達と切磋琢磨しながら更に一段階上に自分自身のPresentationスキルを高めることができます。

2点目としましては、MBA留学生活としてはありがちですが「OPA (Owen Partners Association)」のBoard memberとして活動をスタートさせる点です。OPAはまだ歴史が浅く今年度より公認Clubになる予定のClubですが、Board memberは生徒だけでなくそのPartnerもなれる点では他のClubと異なり、普段とは違った視点でアイデアを共有できる点でユニークな環境にあります。現在は 120名程度が在籍と規模も学内では大きいので、様々な局面に接しながら色々と学べればと思っています。

経験機会に関しては、最新のUS Newsで総合大学として全米で14位にVanderbilt大学はランクインしましたが、全米で何度も1位に輝いていたPeabody(教育学部)を始め、Medical, Law schoolとの生徒との交流機会も豊富にあり、最近ではトムソンロイターとVanderbilt大学のGraduate studentsで共同して南アフリカに新会社を設立する企画がスタートし、Owenからも参加者が出る予定です(実際に私も誘われました)。また、Law schoolとOwenの生徒で企業の立ち上げも行っており、私も現在活動に参加してMBAで学んでいることを実践している状況です。

MBA留学にあたっては、豊富な経験機会を得られる様にTop Business Schoolか或いは総合大学として高い評価を得ている大学を軸に考察していましたが、実際に進学して半年間を過ごした感想としては、想定以上に経験機会が豊富であると感じています。Owen或いはVanderbilt全体で何が達成できるのかについて、少しでもご興味がおありであれば遠慮なくご連絡頂ければ幸いです。

■JBC(Japan Business Club)公式HP
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html

当校の留学生について

Class of 2019のAiです。
早くも一年目のMod3が終わり、今週から一年生最後のModが始まりました。先月は、当校へビジットされた日本人アプリカントの方々にお会いする機会があり、一年前の今頃、私はまだまだ受験真っ只中で、スコアメイクにインタビュー対策にと、とても苦しい時期であったことを思い出しました。ぜひ最後まであきらめずに乗り切っていただきたい!という思いです。

さて、今回はアプリカントの方からもご質問いただきましたOwenの留学生についてご紹介したいと思います。当校のClass of 2019の留学生比率は23%です。一番多い国籍としては、インド、中国、次いで、日本です。その他としては、ベネズエラ、コロンビア、エクアドルなどの中南米や韓国、ベトナムなどのアジアからの留学生が在籍しています。Class of 2019については、グループワークにおいて、留学生同士が一緒のチームになることは少なく、チームに留学生一人ということが多いです。私の場合、これまでに一つのチームを除いて、私一人が留学生というチーム構成ばかりでした。純ドメの私としては、うまく説明できず、メンバーの理解を得るのに苦労する場面も多々ありましたが、自分の意見を持ち、どのように説明すれば納得してもらえるか、など前もって準備をすることでグループワークに貢献できるようになったと感じています。もちろん、多くの学生はきちんと留学生の意見に耳を傾けてくれますので、Collaborativeな校風をもつOwenの良さを実感することもできます。

また、Small schoolであるOwenの中の留学生はさらにその人数が少ない分、言葉や文化の壁にぶつかりつつも、新たな挑戦をしようとするもの同士のつながりの強さを感じています。グループワークでは一緒にワークする機会が少ない分、それ以外の場面でわからないところを助け合ったり、意見を出し合ったり、気軽に協力し合える関係を築くことができています。また、学校外においても、留学生の集まりが自然と催されます。先日も、韓国人が留学生みんなをHome partyに招待してくれ、私は家族連れで参加させてもらいました。各国の料理やお酒を持ち寄り、お誕生日のお祝いをし、学校の勉強も就職活動も忘れて、みんなで楽しいひと時を過ごしました。

学校における留学生比率には一長一短あるかと思いますが、「アメリカ」の学生生活を満喫しつつも、グローバルな視点や人間関係を構築できるという点においては、Owenの環境は私にとってとても満足できるものです。

■JBC(Japan Business Club)公式HP
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html

ヘルスケアプログラムについて

こんにちはClass of 2018のMoriです。
MBA生活も残り3か月となり、ここで自分のOwen志望動機であり、専攻としているヘルスケアのプログラムについて振り返ってみたいと思います。
私はここまでに下記の授業を履修してきました。
Health Care Immersion
Health Care Economics & Policy
Health Care Operations
Health Care Analytics
Health Care Marketing
Health Care Strategy
(Health Care Finance 来学期予定)

授業の詳細な内容はOwenのJBCホームページ内の各授業紹介をご参照いただくとして、おおまかには各医療機関などの実際のデータを用いて定量的分析を行い、問題解決策を考案する授業、そしてより大きな視点で医療を取り巻く情勢を学び、いかに良い医療を国民に提供するかを定性的に分析し考案していく授業とに分かれると思います。前者は日本に帰国した後も比較的特効性があるものと考えられ、後者は今後変化していくであろう日本の医療情勢のなかで、病院だけではなく政府や製薬会社、保険会社など医療にかかわるステークホルダーの多様な視点で物事を理解することに役立つのではないかと考えます。

このように多岐にわたり、定量・定性的な分析方法や多様な視点を学べたのは、Owenがヘルスケアに特化した幅広い授業を提供しているからだと思います。その一方で、個人的にはヘルスケア、または他のいかなる業界においても、根本となる戦略論、組織論などは共通の知識や見解が応用できると感じるようになり、後半は自分が興味のある授業を取りました。そしてヘルスケアの授業以外からも、自分が引き続き関わっていく病院経営について学ぶことも非常に多いと感じています。このような他の授業においても、Medicalを有するVanderbilt大学、そしてヘルスケア産業が盛んなNashvilleという土地柄、ヘルスケアにまつわるケースやゲストスピーカーのレクチャーを聞く多くの機会があります。結果的に、専攻に関わらず、Owenでは多くのヘルスケアに関することを学ぶことができたのではないかと思います。

MBA生活が終わりに近づき寂しさを感じながらも、本当の勝負はいかに学んできたことを今後に活かしながら自分の人生を豊かにするかということだと思います。今は再度働くことに関してモチベーションが高まっています。

最後に、今後Owenへの進学を考えていらっしゃる皆様、JBCは全力でサポートしますのでお気軽にお問い合わせください。

■JBC(Japan Business Club)公式HP
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html

1年半を振り返ってOwenについて想うこと

こんにちは!Class of 2018のTomoです。
気付けばもう、卒業式まで100日程度となりました。JBCのHPではOwenの特徴や、入学者の志望動機を紹介していますが、今日は入学してからの1年半を振り返り、実際に感じていることを紹介したいと思います。

1.充実したHOPカリキュラム
Owenのカリキュラムのなかでも、ヘルスケア(2016年のMBAヘルスケア分野、全米5位)とHR(2017年のMBAHR分野、全米5位)が特に高く評価されています。HRに関しては、OwenではHOP(Human & Organizational Performance)という名称で専攻することができ、現時点では17科目もの豊富なコンテンツが揃っています。授業内容も各種フレームワークや理論だけではなく、給与体系の作り方や統計学を使った定量分析等、HRの業務に関連したコンテンツを学ぶこともできますし、実際の企業とプロジェクトを組んだり、企業の協力のもと現行HR制度の分析や改善提案を行う機会もあり、充実したラインナップとなっています。ちなみに、Vanderbilt内のMBA以外の学部が提供しているプロブラム(組織開発、リーダーシップ開発、人材開発、etc.)も履修することができOwenのHOPとして単位を取得することも可能です。また、企業による採用活動も当校のHOP専攻の生徒向けのものが最も多いことから外部からの高い評価が伺えると思います。それに関連して、インターンシップもHR分野で就業するクラスメートが多いため、米国内およびグローバルに展開している大手企業の制度や取り組み内容を聞くことができ、HRの経験が全くない者でも在校中に多くの知見を習得する環境が整っていると感じます。授業内容に関しては、是非HPのカリキュラムをご覧ください!

2.豊富なチームビルディング機会
これまでの1年半を振り返ってみると、28科目のうち23科目でチームを組みました。いつも異なるメンバーで組むことを心掛けているため、ほぼ毎回違う顔ぶれで取り組んできました。就職活動で精一杯だったり、単純に苦手科目だったり、あるいは高成績を目指しているなど、メンバーによってモチベーションが異なることが多々あります。そのなかでどうすれば建設的にディスカッションを進めることができるのか、どのようにスケジューリングすれば計画的に取り組めるのかを考える良い機会になったと感じます。私は転勤族なので数年のサイクルで転勤し、赴任先で新しい「チーム」を組みますが、23もののチームを業務で経験しようとすれば何年かかることか…。様々なチームダイナミクスを経験し、クラスメートの多様なリーダーシップの執り方を学び、自分の立ち位置を見極める経験を2年間に凝縮して積めることは有益だと思います。また、自分でチームを組んで全米のケースコンペティションに応募し、1週間も真剣に議論を重ね、誰もが知るトップスクールと競い、2つの大会で優勝できたことは大変貴重な経験になりましたが、Owenでの多種多様なグループワークの成果だと思っています。(実は、Owenを受験した際に、「全米のケースコンペで必ず優勝してOwenに貢献する」とインタビューで宣言していたので、約束を果たすことができ、正直ホッとしています。)入学前はチームディスカッションを通じて視野を広げたいと主に考えていましたが、Collaborativeな校風を推進するOwenならばの環境のもと、延べ100人近い同級生と取り組んできたなかで、気づけば自分の柔軟なリーダーシップスタイルやファシリテーションスタイルの形成に役立っていると感じます。

3.いつでもウェルカムな教授陣
入学前からOwenは生徒と教授の距離が非常に近いと聞いていましたが、想像以上に近い距離間であり、入学当初どのように接すれば良いか少し戸惑った程です。授業中に発言するとき、メールを打つとき、一般的には「Professor XXX」の呼称を使いますが、Owenでは大半の人が教授をファーストネームで呼んでいます。また、授業外のときは、教授のほとんどが個室の扉を開いた状態にしているため、アポ無しで立ち寄ることができますし、特に質問や相談等の用件がなくても「最近どう?」みたいな感覚で入室することも許容されるほどウェルカムな環境です。これはOwenが教授を採用する際に、候補者のアカデミック面の評価のみならず、学校のCollaborativeな校風づくり、Close Communityの形成にも適した人材を選抜しているだからだそうです。OwenではIndependent Studyという個別研究で単位を取得することができますが、対象となる企業が自分で見つからない場合は、教授が企業を紹介し、研究のサポートおよび最終的には評価してくれるので、教授をどこまで有効に活用するかによっても2年間の学習成果に大きく影響するかと考えます。ちなみにOwenは今年も全米のBest Professorランキングで2位を取得しましたが、在校生からすると十分に納得がいきます!

受験シーズン真っ只中で、アプリカントの皆様は各学校の選考過程、もしくは次回ラウンドに向けての準備期間といった時期だと思います。もしビジットなされる場合は、Japan Business Club宛てにメールを頂ければ別途、日本人在校生とのチャットや生活環境に関する市内の案内も可能な限りコーディネートしますので、ご連絡いただければと思います。ビジットでなくてもSkypeを通じたチャットも喜んで承りますので、是非お気軽にご連絡ください。

■JBC(Japan Business Club)公式HP
http://www2.owen.vanderbilt.edu/owenclubs/japanese/jp/1_home.html

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米国テネシー州ナッシュビルにあるVanderbilt大学Owen経営大学院の日本人在校生によるブログです。

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